面接・WEB面接対策についてのアドバイスとポイントまとめ

はじめまして。

フクスケと申します。

まずはたくさんのnoteの中から私のnoteを選んで覗いて下さりありがとうございます。

本業は人材紹介・人材派遣等、人材業界で19年以上のキャリアがあります。

働く人をキャリアとメンタルヘルスの両面からサポートしています。

営業職、採用職、RA(リクルーティングアドバイザー)、CA(キャリアアドバイザー)と幅広く経験しております。

手掛けた職種は事務職、営業職、エンジニア、ITエンジニア、接客業務、医療関連、農業界、秘書とこちらも幅広く担当いたしました。

人材紹介業においては人を企業に採用してもらうことがビジネスの根幹となります。

当然ながら面接合格率が業績に直結しますので、候補者の方を企業にご紹介する際には最新の注意を払い、企業、候補者双方がWIN-WINとなるような紹介を心がけています。

つまり、面接通過のためのノウハウは長年の経験で培ったものを持っております。

面接対策、レジュメ添削指導も得意としておりますが、ここではテキストという形で、面接のポイントをまとめたものを公開したいと思います。

面接突破にはきちんとした準備、対策が必要です。
私が数々の転職を成功に導いたメソッドを余すところなく共有いたします!

★面接のポイントまとめ★

【面接では何を確認しているか?】
①本人確認
 書類が通過している時点で半分は合格している。
 面接官が見ているのは、「提出した履歴書と職務経歴書は本人が書いたものか?」
 「履歴書で感じた”好印象な部分”を本当に持っている人か?」
 など書面では確認できない部分を直接会って確認している。
※注意※特に応募者の”清潔感、身だしなみ”は必ずどの企業もチェックしま  す。どんなに良い人でも、髪、髭、服装、アクセサリー着用など、面接の場に適さない格好で着た時点で不採用になるので気を付けましょう。    面接の場に適さない格好で着た時点で不採用になるので気を付けましょう。その他、声の張り、元気さなどは頑張って第一印象アップをしましょう。

②入社後に業務をこなしていけるポテンシャルがあるか?
 ここが一番のポイントですが、面接官に「この人大丈夫かな?」と
 ”不安感”を与えてしまった時点でアウトです。
 逆に面接官に”安心感”を与えて上げれれば、合格にグッと近づきます。
 そのためにも、「自分は入社後に戦力になる人材だと証明」しましょう!
 証明の方法は下記のとおりです。
 ◎今までに経験したことのある業界、職種で転職
  これまでの経験を具体的に整理し、わかりやすく伝えられるよう準備しましょう。
  特に面接先の業務と重なる部分は重点的にアピールしましょう。
 ◎未経験で異業種への転職
  未経験でもこれまでの業界、職種で学んだことは何かしら次の仕事でも
  活かせる部分があるはずです。
  まずはこれまでの経験と次の仕事との”共通点”を見つけてアピールしましょう。
  例)これまで小売店で店⾧を3年経験しており、若手からご年配のスタッフまで、様々な方とコミュニケーションを取りながらマネジメントをしてきました。貴社においても、この経験を活かして将来的には管理職を目指します。

③職場の雰囲気とのフィーリング
 日本の企業の特徴ですが、応募者のスキルや人物が良くても、最終的には
 企業の考え方、職場の雰囲気と合った人材かなど、フィーリングの部分を
 重視している傾向がございます。
 そのため、事前に会社のHPやSNS、社員旅行や懇親会などの様子などチェックをし、
 面接の場で「自分がその中に入って行ってもやっていけるよ」ということを
 アピールしましょう。(特に面接最後の逆質問の部分で)

【面接の基本的な流れ】


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