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我が家の愛すべき末っ子、その名もムーちゃん!!


彼の名前はムート。
ミニチュア・シュナウザーである。


シュナウザーは元々
ドイツの犬だったそう。


オカンが悩みに悩んで
しっかり考えて考えて
愛情をもって
名付けられた名前。


”mut”で”ムート”
彼の名前は
ドイツ語で
”勇気”の意味があります。


これから、みんな
ムーちゃんって呼んであげてね。


ちなみにムートの
お父さん・お母さんは
長女 ラムと同じである。


生まれた時期は違うけれど
実は二人…
本当の兄弟なのです。


ムートとラムの
お父さんお母さんは
らむとのお兄ちゃんの家で
今でも暮らしているよ♪


今日は我が家の
次男坊 ムーちゃんのお話。
少しでもムートのことが


分かってもらえるといいな♪


彼の性格はというと…
あかんたれである笑


完全に井の中の蛙笑
愛すべき末っ子笑


正直我が家の
愛すべき末っ子だからね
みんなに
良い評価をしてもらえるように
書きたいのだけれど


それも
ムートの個性なので
そのまんま伝えようと思う笑


我が家の先住犬は
”芯の強い”長男 たろう
”優しい”長女 ラム である。


この二人が、
居てくれるもんだからさ
ムーちゃんは割と
何不自由なく
育った笑


直属のパイセンが
タロウに厳しく厳しく
育てられた
優しい優しいラムだから尚更だ。


ここからは
ムーちゃんエピソードです。


~~~~~~~~~~~~~~
エピソード1
絶対に
有り得ない季節だった…


しばらく
ムートのウンチが
出ていなかった。


不思議に思った
オカンは病院に
連れて行こうと
オトンに言った。


けど、オトンは
しばらく様子を…
見てみようと言った。
そしたら出るやろと。。。


でも
次第に、ムーちゃんが
しんどそうになってきた。。。


もう
我慢の限界のオカンは
オトンを無理やり連れて
行きつけの病院に行った。


レントゲン?
エコー?を撮った。


そこに映ったものは…
ドングリだった…笑


有り得ない季節に
ドングリ食って
腸閉塞。
それがムーちゃん。笑


ちゃんと
ご飯にもこだわって
あげてるんだよ?


愛情たっぷり
注いでるんだよ?


先生の見解は
「もしかしたら…そろそろ
 出てくるかも?
 
 ただ…ドングリなのが良くない…
 出ないなら早めに
 切ってでも
 出したほうがええ」
的な感じだったと思う。


どうやら
ドングリってあんまり
よくないらしい。


意見分かれるオトンとオカン。
まだ若いのに
身体に傷をつけさせたくない
という意見の オトン。


しんどそうな
ムーちゃんを見てられない
今すぐにでも
助けてあげたい オカン。


結果…オカンが勝った。


正解は一つじゃない。
案の定、ムーちゃんは
しばらくして…
ピンピンしていた笑


容体も落ち着いてきて
ふと疑問に思う。


オトン・オカン、馴染みの先生。
一同
「ムーちゃん、ドングリ
 どこで見つけて
 いつ食べてん笑」


オカンは言った…


オカン
「ムーちゃん。
 お願いやから
 もっと美味しいもん
 あげてるねんから
 もう…
 ドングリ食べんといて笑」


ごもっともである。
~~~~~~~~~~~~~~~
エピソード2
これは、ムーちゃんの
エピソードっていうより
ラムのエピソードだけれど


複合エンターテイメントサイト
なので
強行突破です。笑


ムーちゃんは我が家で一番の若手。
元気が有り余っている。


タロウに遊ぼーと
じゃれついてみる
ムーちゃん。。。
死ぬほど怒られる笑


もしくは
全く相手にされない。


消化不良のムート氏…
続いて…
ラムにじゃれついてみる。


攻撃なんかしちゃったりして
甘噛みなんか
しちゃったりしてね?


優しいラムは
ムーちゃんのレベルに合わせて
じゃれてあげる。


ここで
末っ子ムート氏。
加減分からず
調子にのる笑


割としつこく
ラムに攻撃する…


ラムはというと
まずは…
合わせつつ我慢する笑


めったに怒らないラム…
とうとう我慢の限界が来る笑


そして
ムート氏
調子に乗りすぎて
やっぱり
死ぬほど怒られる…笑


ダイニングテーブルの下で
震えるムート氏笑


タロウは
涼しい顔して寝ている…


めずらしいラムの怒りに
しばらく我慢しているものの


うるさくなってきた
オカンがとうとう
ラムに注意する。。。


ラムは同性ということもあって
オカンに注意されるのが
苦手なので
すぐ吠えるのを止める…


ムーちゃんオカンの声に
更に震えてる笑


ラムちゃん
オカンにごめんねと
べったりする笑


ムーちゃんまだまだ
震えてる笑
              


ところで…
たまに我が家は
3匹の家族を連れて
ドッグランへと行く。


タロウは老犬なので
オカンとのんびりウロチョロ。


ラムは
社交的で飼い主さんにも
ワンちゃんにも好かれる性格だし


オトンの目の届く範囲で
自分からみんなに


ラム
「わたし、ラム♪
 よろしくね♪」
と、ご挨拶に向かう。 


ラムは
タロウに厳しく
育てられたおかげか
ほんとみんなに
褒めてもらえる



肝心のムーちゃんはというと…
井の中の蛙なので
オトンの周りから離れず
ピッタリ後ろに構える
あかんったれぶり笑


青島
「室井さぁ~んッ!!!
 ドッグが…
 ランしていませ~んッ!!」
            


…………。
           


ムートに
他のワンちゃんが、寄ってくる。


嫌がって逃げても逃げても
寄ってくる他のワンちゃん。


まあ、飼い主さんも近くにいるし
特に危害が
加わってるわけでもないので
オトンもしばらく静観…


そろそろ
本格的に
ストレスになってくる
ムーちゃん。。。


いつもは家で
タロウやラムにしている
じゃれつきを
他の犬に
されっぱなしのムーちゃん。


オトン
(ラムどこ行ったんやろ?
 あ!それより…
 
 そろそろムートを
 他の犬から助けなな…)


オトンがムートを
他の犬から助けようと
抱っこしに近づいた…


その時!!!!!!


他のワンちゃんと
ムートの間に
どこからともなく
割って入る
ラム。


他のワンちゃんに
吠えもしないし
向かってもいかない。
無言の圧力。


これぞ
覇王色の覇気。
他のワンちゃんも不思議と
ムートから離れていく…


肝心のムートは
ラムが作ってくれた
隙を見逃さず
ちゃっかり
オトンの後ろ笑


しばらくして
ラムはあいさつ回りに
戻って行った。


ドッグランに行くと
こんなことが
1回だけじゃなくて
何回も起きたみたい。


オカン
「絶対…ラムちゃんは
 あいさつ回りしながらも
 ムーちゃんのこと
 気にかけてるんやわ!」


オトン
「せやろなー
 いっつもムートが
 ピンチになったら
 どっからともなく
 現れるもんな笑」


らむと
「やっぱり、弟って
 わかってるんやろか?」


オカン
「弟ってわかってるかは
 わからんけど
 家族やとは
 思ってるんやろなー」


僕は
すげーなーラムちゃん
って思いながら


ラムとムートのほうを見た。
すると…
ムートに
ちょっかいかけられた
ラムがブチ切れ寸前
5秒前だった笑


ムートの”勇気”が見れるのは
もうちょっと先かな?笑


また次回。


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(๑╹ω╹๑ )