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赤子と共に去りぬ

いよいよ実家生活も終わりです。
2月の退院時から約2ヶ月(長い?これでもいっぱいいっぱいだから多めに見てくれよ!)だいぶ楽させて頂きました。父も母も姉も細かい病気はあっても基本的に元気で良かった。実家で頼れる内に頼るのが一番…!

2月中旬 赤子襲来
3月中旬 赤子の居る生活
4月中旬 赤子と共に去りぬ
by 姉

相変わらず3時間ルーチンも慣れて来て沐浴も(そろそろ大人と入りたいけど私が慣れてない)慣れて来て、私のメンタルが安定したのが良かった。退院当初はメンブレで親に帰る日付の話をされただけで育児無理ー!って気持ちが強く叫んでいたのがやばかった。今は現実(旦那と1.5オペ)に戻らねばな…と感慨深い気持ちにもなっている位今の状況を受け入れられる様になった。

赤ちゃん2ヶ月


最初は小さくてガリガリで目がギョロっとして果たして大きくなるのか…?と心配になったのだが、半月で1キロずつ増えて来て5キロが間近になって、その成長の速さは庭に生えているアマドコロが小さい草だったのがこの2ヶ月で花も咲き出して立派な草木になってしまったのが、赤子の成長の様でしみじみ眺めてしまう。
まだ目も合わないしミルク飲んで泣いて寝る生活なので、これから大きくなるのを楽しみ(心配性なのでビクビクしながら)支えて行こうと思う。

これからの人生について


実家の周りで近所のパーマ屋や接骨院や行きつけの魚屋、八百屋など出産しなかったら仕事一筋で見向きもしなかった地域の出会いに関わる事が出来て良かった。
地元で事業を起こしてそれなりに近所の人に愛されコロナ鍋でもたたむ事なく仕事を続けられるという事はどれだけ大変で、有能な事だろうか。20代の時は軽視していた事が今の自分ではリアルに考えさせられる。
仕事していた時は給料や立場を上を上を目指して地元を馬鹿にすらしていた時期があったが、大手企業に足を踏み入れた所で長居が出来ず現在もあっちこっち仕事をしている。そんな中での出産と子育て。
アラフォーで時短で転職回数も多い自分は負け組なのだろうか。これからの人生どうやって這い上がるべきか、そんな事を細々都悩む深夜。
来週はお宮参りをして家に帰ります。

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