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IT企業で人事の仕事をしながら、副業でコーチングのプロコーチをしています。また、ノンプロ研(ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会)でGoogle Apps Scriptの勉強をしています。

2月に読んだ本は5冊。コーチングをやっている中で、人の心や脳についてもっと探究したくなり、NLPに関する本を中心に読んだ。

NLP関連の本3冊

NLPとは「神経言語プログラミング」と直訳されるが、簡単にいうと脳のメカニズムを知り、自分の無意識に働きかけて思考や行動をコントロールしよう、というような学問領域のことらしい。

コーチングをやり始めるまで全く知らない領域だったけれど、よく言葉を聞くのでインプットしてみようと思った。

人間は、知覚している以上に無意識下でいろいろな判断や意思決定をしている。無意識では、本能的に「痛みを避けたい」「快感を得たい」というどちらかの軸で判断するので、それを知りうまく感情をコントロールしようというような話。

例えば「学習が継続できない」というテーマはコーチングのセッションでもよく出てくるけれど、頭(意識)ではやった方がいいと思っていても、心(無意識)では「大変・面倒・時間をとられる」など痛みを避けたい本能が働くことで、うまく行動に移せなかったりする。

自身の無意識下での思考のクセを紐解き、無意識に振り回されすぎずに自分の思考をコントロールできるようにしようというもの。かなり奥深い。沼。
本を読んだだけではなかなか難しいし、これだけでコーチングが機能するわけではないけれど、脳のメカニズムを知るという意味ではとても参考になった。

マンガでやさしくわかるNLP

コーチング 1on1で成果を最大化する心理学NLP

人を覚醒に導く史上最強の心理アプローチ NLPコーチング

オススメ度:★★★
(※それぞれ良書ですが、かなり専門的なので★3つにしてます。初学者の方には「マンガでやさしくわかるNLP」で十分に理解できると思います)

アンソニー・ロビンズの運命を動かす

この本は1月に読んだ同じアンソニー・ロビンズの「一瞬で自分を変える法」のリバイス版だった。(1月の読書記録はこちら
気づかず買ってしまったよ。でも良書だった。自分に向き合い、内面から自分を変えていくこと、感情や言葉の扱い方、決断することの重要性を力強い文章で語っている。

漫然と日々を過ごしてしまっているときに何度でも読み返したい1冊。

オススメ度:★★★★★

ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す

未来の生き方を深く考えさせられる書籍。全ての大人・全てのビジネスパーソンに読んでほしい1冊。この本を読んで、1人1人が自分たちの手で明るい未来をともに作っていきましょう。

  • 現代社会は物質的不満の解消という人類最大の課題は概ね克服した

  • しかしながら一部取り残されてしまっている人がいる

  • 幸福度も全体として向上しているが、低い幸福度の人の割合は大きく減っていない

  • 経済合理性を追求する今の社会では、経済合理性を超えられない社会問題が解決されないままになる

  • 政治や行政の責任ではなく、それは1人1人の責任でもある

  • 物質的ではなく精神的な充足を得られる社会を作っていきましょう

「1人1人の責任である」という言葉が非常に刺さって反省した。
特にひとり親家庭での貧困のループ(子供の貧困)の社会問題にいつも胸を痛め、どうにかしたいと思いながら自分自身は何も行動できていなかったことを恥じた。

私も母子家庭で育ったけれど、幸いなことに両親の離婚後も父は経済的に援助してくれたし、母もたくさん働いて私に十分な教育環境を与えてくれた。

でも、ひとり親家庭の相対的貧困率は50%にもなるし、子供の7人に1人は貧困(隠れ貧困)と言われている。
私はただ幸運だっただけで、その当事者になっていても全くおかしくなかった。

日々忙しく過ごしていると、そんなことも忘れがちだがこの本を読んでもっと社会に目を向けて還元したいと思い、少額だけれど毎月の寄付から始めることにした。

オススメ度:∞

オススメ度は無限大です。これは名著です。これは名著です。
大事なことなので2回言いました。


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