見出し画像

たるみ改善にメスや注射は必要なし!|自己治癒力を高めて、美しい素肌を目指していきませんか?

「たるみが気になるけど、レーザーや注射は避けたい」「自分の力で自然な美肌を目指したい」
こんな悩みを抱える方が多いのではないでしょうか?実際、レーザーや注射、メスを使わなくてもお肌のたるみは解消できます。お肌のたるみは生活習慣や適切なスキンケアでたるみの進行をを緩やかにできます。食生活や生活習慣を整えて、自己治癒力を高めることでナチュラルな美しいお肌を維持できます。

今回は、美容クリニックでのレーザーや注射、メスを避けたい方に向けてお肌のたるみについて解説していきます。たるみの原因や日常生活での対策をご紹介していきますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

顔・頬のたるみの三大原因

原因① コラーゲンの衰え・減少

お肌は、表皮、真皮、皮下組織という3つの層から成り立っています。このなかで最も厚みがあり、肌の弾力や潤いに関係しているのが真皮。この真皮はコラーゲンやエラスチンなど繊維からできており、肌の弾力やハリを支えています。このコラーゲンが紫外線や乾燥、加齢によって産生する力が衰えたり、量が減ったり、質が劣化すると、表皮をささきれなくなり「たるみ」になってしまいます。

また、体内の活性酸素が活性化したり(酸化)、食事などから摂取した余分な糖質が体内のタンパク質などと結びついて細胞などを劣化させるたりすると(糖化)、コラーゲンの質の低下につながり、肌の弾力が失われてしまいます。

食事の際にコラーゲンのもととなるタンパク質を意識して摂り、たるみを予防を予防しましょう。

原因② 筋力の低下

運動不足によって身体の筋肉が衰えるように、顔の表情筋も使わないままだとどんどん衰え、さらに重力により「たるみ」を生む原因となります。

顔の表情筋は真皮層の奥でつながっており、実に40種類以上もあるといわれています・しかし、そのなかでも実際に使われている表情筋は30%程度。残りの70%は日常的に動かせてないといわれています。

表情筋は筋肉のなかで鍛えるのが難しい筋肉です。意識しないとどんどん衰えるので、表情筋を動かすことを意識しましょう。顔の筋力低下を防止できれば、たるみ予防だけでなく、他の肌トラブルの抑制も期待できます。

原因③ むくみと脂肪の増加

むくみはお肌の天敵です。血流やリンパの流れが悪くなるとむくみが生じます。むくみは真皮層の組織の機能低下を招くため、「たるみ」を引き起こす大きな原因です。

また、たるみは脂肪が多いところから生じます。例えば、急な体重の増加で顔の皮下脂肪が増えてしまうと、皮膚や筋肉を支える力が低下してしまい、たるみの発生につながります。

むくみや脂肪の増加を防ぐために、塩分の摂りすぎや暴飲暴食は控えましょう。また、日常生活に適度な運動を取り入れ、老廃物が排出されやすく太りにくい身体を作ることも大切です。

  poppinsではカウンセリング・肌分析を通して食生活や生活習慣、適切なスキンケアについてのアドバイスも行っております。ぜひpoppinsにご相談ください。

二重顎の三大原因

原因① 姿勢が悪い

悪い姿勢は血流を悪くし、老廃物がたまりやすくなります。

たとえば、猫背などの背中を丸めた前屈みの姿勢は、顔も下向きになりやすいため、頬や顎周りに老廃物や水分が溜まり、顔のたるみが生じます。

また「巻き肩」もたるみの大きな原因です。「巻き肩」のクセがつくと、首太り、バストの下垂、首や肩のこりが影響して二重あごになってしまいます。

「巻き肩」のクセを予防するために、定期的に肩を回したり肩甲骨のストレッチなどをして二重あごの予防をしましょう。

原因② 食事のときにあまり噛まない

食事の際に噛む回数が減ると顎を動かす動作も減ってしまい、顎周りの筋力が衰え、二重顎を招くことになります。

たとえば、柔らかいものばかり食べていると、あまり噛まなくても噛みこめてしまうので、咀嚼の回数が減ってしまします。

硬いものを食べる機会をふやす必要はありませんが、食事の際は噛む回数を意識してみてください。

目安は一口30回噛むことを心がけましょう。

原因③ 運動不足

運動不足は、表情筋や首回りの筋力低下につながり二重顎の大きな原因なります。

表情筋が衰えることによって皮下脂肪が支えきれず、顔の下方に落ちてきてしまいます。

また、首回りの皮膚がハリや柔軟性を失うと同時に、それらを支えある筋力も衰え、二重顎につながりやすくなってしまいます。

たるみを予防するためには適度な運動が大切です。健康を保つためにもコツコツ積み重ねましょう。

たるみを徹底ケア!改善する3つのケアポイント

①保湿で乾燥を防ぐ

お肌の乾燥はお肌の大敵です。乾燥した環境や乾燥肌の状態では、お肌の水分量が減少します。

お肌の水分不足はハリや弾力性が失われ、たるみの原因となります。真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの保水成分を補うことに加え、お肌の外側の層=表皮をケアすることが重要です。

また、健康なお肌を保つためには、脂質のバランスも大切です。乾燥した環境では、お肌の脂質量が不足します。脂質量がお肌のバリア機能が低下させ、たるみが生じやすくなるので気をつけましょう。

②紫外線からお肌を守る

紫外線は肌の老化につながる大きな原因です。お肌に紫外線を浴びることで、皮膚にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが破壊されます。

また、これらお肌のハリを保つ成分を生成する繊維芽細胞も損傷させてしまいます。その結果、たるみが生じます。紫外線によるお肌への影響を「光老化」と呼びます。

お肌のゴワつき、弾力性を失わないように、しっかりと紫外線対策をして光老化を防ぎ、たるみ予防をしましょう。

③運動をする

筋肉は身体を支えるだけでなく、お肌の引き締めにも重要な役割をしています、筋肉は、皮膚の下に存在し、お肌を引き締め、ハリと弾力を与えます。筋肉を衰えさせる大きな原因が運動不足です。

運動不足は、お肌の弾力を失わせるだけでなく、お肌を支える筋肉や骨も萎縮させます。しかし、筋肉の衰えによるたるみは日常生活に適度な運動を取り入れることで十分に予防できます。

また、正しい姿勢や動作を心がけることで、筋肉のバランスを保ち、たるみ予防の効果を期待できます。

インナーケアでたるみ解消!食事や睡眠でコラーゲンを増やす

たるみを予防するには食事のバランスや睡眠も大切になります。もちろん保湿やUVケア、運動といったケアも大切ですが、インナーケアもすることでより効果が期待できます。

・食事

お肌の真皮層にあるコラーゲンを増やし、弾力のあるお肌にすることは、たるみの防止に効果的です。それには食事が大切になります。食事でコラーゲンを増やすには、大きく2つの方法があります。

1つはコラーゲンのもととなるタンパク質を摂取すること。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、コラーゲンのもととなります。

もう1つはコラーゲンが含まれた食品を食べること。食べたコラーゲンがそのままお肌のコラーゲンになるわけではありません。胃で分解されてコラーゲンペプチドという形になると、細胞に何らかのシグナルを送って活性化させ、コラーゲンの新陳代謝を促してくれます。

コラーゲンの生成に重要な役割を果たす、ビタミンCや鉄分も一緒に摂取しておくと、さらに効果的です。

・睡眠

たるみを予防するには、睡眠がとても大切になります。睡眠をしっかりとることで、お肌の健康状態が保たれます。

睡眠中には「成長ホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが全身の疲労を回復させてくれる他、お肌のターンオーバーの正常化やコラーゲンの生成も促進させてくれます。

そんな成長ホルモンを分泌させるには、眠り始めの3時間に、深くぐっすり眠ることが重要です。眠る前にスマホを見続けるなど、眠りが浅くなるような習慣は控えて、しっかり睡眠をとることを目指しましょう。

食生活や生活習慣を整えることで、自己治癒力が高まりたるみを予防することができます。Poppinsでは、カウンセリング・肌分析を通じてお客様一人ひとりに合わせた最適なスキンケアや生活習慣のアドバイスをしております。自分のたるみの原因やスキンケア法がわからず困っている方は、ぜひpoppinsにご相談ください。

まとめ

お肌のたるみは原因や予防法を知ることで、レーザーや注射をせずとも解消できます。日常生活での食事や睡眠などのインナーケアとご自身に適切なスキンケアを行うことで、自然な美しい素肌を保てます。また、自分の力でたるみをケアすることで治療による後遺症や肌トラブルの不安を考える必要はありません。

「自分の力で自然な美肌を目指したい」「レーザーや注射避けたい」と考えている方は、ぜひpoppinsにご相談ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?