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永遠のリフレインのなかで


前回5,000字・前々回3,000字オーバーのnote記事を書いてみました。


長いものを書こう、という決意のプレ実践。


実践を通してわかったのは、長いものでないと伝えられない紆余曲折があるなぁということ。

どんな文章も、究極的には文と文の連なりで、章と章の連なりでしかないのだから、ブロックごとに区切って短く記事化することはできるんです。

でも、複数のパッケージを開封しながら読んでいくことと、ひとつの大きなパッケージを開けるようにして読んでいくことは本質的になにかが違う。

たとえ同じ内容が書かれていたとしても、そこから受け取る印象っていうのはかなり異なってくるだろう。

僕はいつも書くことによってものを考える(逆を言えば、書かなければ効率的にものを考えることができない、という厄介な性質の持ち主である)ので、書きながら考えたその紆余曲折プロセスを曝け出しながら、願わくば「演劇」や、自分が所属している「ぺぺぺの会」について少しでも興味を抱いていただけたら良いなぁと思っています。


12月17日から19日までに新宿眼科画廊で上演していた演劇『インスタント・レアリスム』がぶじに終わりました。ご来場くださった方へ、まことにありがとうございました。

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921字
好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢れてるんだと思います。

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今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。