頭のなかでふわふわと浮かんでいる概念の点を一本の線でつないで
戯曲や小説を書く前に、あらかじめモデルとなる人を定めるようなことは、僕の場合、したことがありません。
だいたい、「こういう人がいるかもしれない」というところから着想があって、その登場人物に物語という制約(世界)のなかで行動してもらったり考えてもらったり、してもらいます。
そうこうしているうちに、登場人物に人格や個性が具わり、確固としたキャラクターになります。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。