来年の5月に一緒に演劇づくりをしてくださるメンバーを募集しています
ぼくは「ぺぺぺの会」という団体に所属しています。「ぺぺぺの会」は演劇をするためのチームです。簡略すると、「劇団」です。
どうしてぼくたちが「劇団」でなく、「会」という呼称を選んだのか、はっきりとした理由は覚えていないけれど、たしかそこに集まるひとびと全員が平等で主体的に作品をつくることのできる、ひろばのような場所にしたいと考えていたからだと思う。
ぼくたちは本格的に発足してから1年が経ちました。
たった1年。ようやく1年。どういう表現をあてがっても、しっくりこないような気もするし、どんな表現をしても適当であるような気もします。
ただ一つだけ確実なのは、ぼくが1年間作品を発表しつづけることができたのは、一緒に〈戯曲〉を〈演劇〉にしてくれたメンバーや、作品を観にきてくださったお客さんのおかげです。そうこころから思っています。そんなあたりまえのことを改めて胸に留めることができるようになりました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。