自分の希望は、自分で叶えてあげよう。♡ その2
自分の機嫌は自分で取る。これって本当に大事なこと。
この後、オットたちは予定通り親戚の家に行き
残りの面々は一度ホテルに戻り、
その後、レコーディング施設があって有名人も来ることで有名な
Geejam Hotelのバーに行くことになっていました。
怒り心頭だったわたしは、深呼吸して考えた。
わたしは何に腹を立ててる?
わたしはどうするべきだった?
ここから学べることはなんだろう?
ここでの気づき。
「オットには腹が立つけど… そもそも彼に任せたのが間違いだった。
わたしが自分で直接、みんなに意思表示をすればよかった。
人任せで自分の希望を叶えてもらおうと思ったところから
事はおかしな方法に行ったんだ。」
人に頼ろうとしたり、期待をすると
それが裏切られた時にものすごく腹が立つ。
だからそもそも、人に頼らずに
自分の希望は自分で叶えてあげるべき…
そんなこと、本当はね、わかっているんだけど。
相手が家族、特にオットとなると
つい期待したくなったり、
「なんでわたしの希望を叶えてくれないの?!」って
腹が立ったりしちゃうのです。
そういう人、わたしだけじゃなく、
きっとものすごーーく多いと思う!
(共感求む!)
最初から自分で家族みんなに意思表示をして、
もしその時に
「ごめんね、スケジュール的にちょっと無理そうだ!」
って言われていたら、
きっとそれで諦めがついてスッキリしてた。
このモヤモヤはなかった。
でもね、そもそも、
「わかった、いいよ!」
って言ってくれていた可能性の方が断然高い。
このモヤモヤを抱えたまま旅を終えるのは悲しい!って思ったから
思い切ってわたしの希望を自分自身で伝えてみようと思った。
でも嫁の立場で
自分の希望を主張することって、
特に日本人のわたしには結構ハードルが高いこと。
よくよく考えたら大したことではないのに、
こんなに怖いなんて..
そこにわたしの何かしらのブロックがあるんだな、きっと。
「こんなこといったら、わがままだって思われないかな??嫌われないかな??」
正直怖い。
けど、怖いことに挑戦しないと、
人って殻を破ることができないんだ。
だから勇気を出そう。
一度ホテルに戻った時に、
この日一緒に時間を過ごしてガイドをしてくれていた、
このホテルのオーナーである、オットのいとこ、イボンヌに
思い切って伝えてみました。
「もしできたら、でいいの。
でも可能なら、この後バーに行く時に
スーパーマーケットにちらっとよってもらえないかな?」
と。
実はね、その時ほーんの一瞬だけ、困った顔をされました。笑
スーパーマーケットは結構離れたところにしかないっぽくて。
でもすぐに、
「オッケー。大丈夫!バスの運転手にお願いしておくから。
連れて行ってくれるから大丈夫よ!」と笑顔で承諾してくれたのです。
やったぁー!って思う反面、
こんな簡単なことなのに、
ヤツはなんでトライもしてくれなかったんだ?!って、
再びオットに対する怒りが湧き上がってくる。笑
あの時わたしの希望を伝えてくれてさえいれば
こんな面倒なことをお願いせずに済んだのに!と。
(そしてまた気を取り直して、心を落ち着ける… 😅 悟りの境地に行くまでにはまだまだ時間がかかりそうなわたしです。)
これで一件落着と思いきや…
このあともう一つのハードルが待っていました… 笑
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