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ディズニー創立100周年・映画「メリーポピンズ・リターンズ」を観て

3本目の映画です。

「メリーポピンズ・リターンズ」は2018年の映画で、ずっと気になっていた映画でした。やっと観れた!

今回、思い入れのある前作と立て続けに鑑賞したので、序盤でバンクス家の姉弟とメリーポピンズの再会シーンだけでなんだか感動して涙ぐんでしまいました。

前作とはまた違った雰囲気とさらにポップな色彩で演出。
でも随所に前作を彷彿とさせるようなところもあり、長女と一緒に観たのですが、ずっと「カワイイ〜。」と、ばかり言ってしまいます。

このシーンがCGじゃなかった!と当時特集されていた気がするのですが、違ったかな?☟

実写とアニメーションとの合成シーンは、さすがに54年の歳月を感じる現代の制作風景ですね。☟

衣装やセットが2D風になっていて、アニメーションとの調和が取れていたのも、すごくかわいかった。☟

調べてみたら衣装デザイナーは、実写版シンデレラの時と同じサンディ・パウエルでした。

監督で映画を選ぶように…脚本家でドラマを選ぶように…デザイナーで作品を選ぶ日が来そうな予感です。

最後に前作で二役をしていたディック・ヴァン・ダイクが、ドース・ジュニアとして再登場!

当時はヘアメイクで90代を表現していたけれど、今はリアル90代。

逆に当時と同じ姿すぎて、93歳でタップダンスをする姿には驚きました。

ディズニー+の特典映像で、監督がこのシーンにカットをかけることを忘れるぐらい感動して涙ぐんでいる映像に、もらい泣きしました。

長女とも話しましたが、前作には前作の良さ、今作には今作の良さがある。

だけど「あんなこといいな♪できたらいいな♪」的な子供の日常生活にそったメリーポピンズの魔法は、やはり思い出の前作につまっている…と前作に軍配を上げたのでした。



子供のころ観たものって、やっぱり大切ですね。



では、また明日。


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