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誰もやる人がいないと自分がやってしまう話

こんにちは、アラサーOLきよこです。

今日のタイトルは「誰もやる人がいないと自分がやってしまう話」。

飲み会でちょっとおとなしめの人たちが集まった時、なんとか盛り上げなきゃ!と皆に話を振ってみたり慣れないツッコミを入れてみたり、そんな経験ないでしょうか。

もしくは、会議で誰も発言しない時、とりあえず話を進めようと言葉を発してみたり。

私はよくあります。

自分自身はテンションも低いし、流暢に話せるわけではないにも関わらずです。

もともと話盛り上げるのが得意だよ!とか、仕事であれば自分の案通したいよ!とか、そういう人にとっては苦ではないでしょう。

私は、それらが得意ではないのに、無駄に「空気を読んで」ちょっと無理してやってしまうのです。空元気です。

なので、終わったあとは本来の自分とのギャップにどっと疲れてしまいます。

きっと他人からは、普通に明るい人のように見えていると思います。

自分が「無理している」ことは、自分にしか分からないのです。

上記に限らず、あらゆるシチュエーションで「他の人がやらないから私がやらなきゃ」と少しの無理をしてしまうことが多々あります。

小さなことですがそういうことが積み重なると、段々色んなことが嫌になってしまいます。

何で誰もやらないんだろう?私ばかり大変な思いをしている、と思ってしまいがちです。

でも実はそれは誰かにお願いされたことではなく、自分が勝手にやっていることだったりします。

きっと他の人は単純に、私がやりたくてやっている、もしくは進んでやってくれる気がつく人、と思っているだけなので、苦手なことを無理やり押し付けようなんてことは1ミリもないのです。

とはいえ、このあたりはもう自分の性で、気がついていても苦手だから無視するというのも居心地が悪いのです。お通夜のような飲み会なんて地獄過ぎますし。

なので、最近はそもそも自分がそうやって居心地悪い思いをするコミュニティからは身を引くようにしています。

自分が無理しているな、という時に一緒にいる人たちは大体決まっていると思います。

例えば同じようなことがあっても、相手との関係性によってお互いの思いやりが通じ合っていたり、ギブアンドテイクが成り立っていれば、進んで力になりたいことも多くあります。

そうではない人たちとは、きっと相性が悪いのです。誰が悪いわけでもありません。私自身、気付かず誰かに気を遣わせていることもきっと多くあるでしょう。

誰とでもうまくやる必要もなくて、自分が居心地がよいと思えるコミュニティを大切にしていきたいなと思っています。