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孤独と幸福

仕事を辞めてもうすぐ2年になろうとしている。

私は少し前に進めているのだろうか。

人間として成長できているだろうか。

わかった事は沢山ある。

体が資本であり、心身ともに健康でなければ

何もできない。

食事もおしゃれも仕事も、何もかも。

病気と向き合うにあたって大切な事は
とにかく自分を大切にする事。尊重する事。 

家にいると気分が滅入る。

1人だと消極的になり、自己肯定感はさがり

人と関わらないので、誰からも必要とされていない

わたしなんて、、。と思ってしまう。

ここで勇気づける言葉を言うのが最もだが、

実際そうなのかもしれない。

色んな人と話し、関わった上で知った。

人間はみんな孤独であること。

周りを見渡してみる。

道を歩いているあの人も

友達と食事をしているあの人も

孤独がないわけじゃない。

だから、自分だけが孤独だなんて思わなくていい。

人はその孤独を持ちながら生きている。

そしてそれは死ぬまで満たされることなく

人間の永遠の課題として残り続けるものなんだろう。

この世に良いも悪いも、偉いも偉くないも

正解も不正解もない。

ただ地球という星で心臓が動く間は

体という有機物であり心の居場所に栄養を与えながら

色んな感情になりながら生活していくのだ。

人間は孤独な生き物。

人がいたって、誰がいたって、孤独。

幸福感とは、
孤独が一時的に消えた状態をいうのかもしれない

どれだけ孤独という感情を消す時間を長く出来るかが

幸せにつながるのかもしれない。

孤独がなければ幸せもない、

なので孤独は人間にとって重要なものなのだ。

これと上手く付き合う方法を自分なりに模索していく

必要があると思った。

死ぬまでに見つかれば死ぬ時は幸福感で溢れるのだろう


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