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いつ見ても大好きなドラマ/FRIENDS

私が学生の頃、海外ドラマを見る手段っていうのは深夜の民放かTSUTAYAとかに行ってDVDを借りるしかありませんでした。
借りれるだけ借りて、返しに行く時にまた借りて、ひたすらその繰り替えしで、仕舞いにはブックオフとかでシーズンボックスを買ったり。笑
私が一番ハマった海外ドラマは「フレンズ」です。

(アマプラでは有料ですが、Netflixではまだ無料配信されています)

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定期的にシーズン1から見返して、毎回クスクス笑いながら見ています。何がこんなに好きなのかしら?と思ったら、私にはこういう友人がいないから憧れているのかも、という事に気付きました。笑

男女6人、みんなそれぞれ

フレンズに登場する6人はそれぞれキャラクターも違うし、性格も違うし、仕事や趣味嗜好も違うのですが、とっても仲が良くてしょうもない事からズバッと核心を付く様な事までなんでも言い合える仲なのです。「男女だから」という分け隔てもあんまりないし、本当に仲良しなのが見ていて微笑ましい…もちろんドラマだからっていうのもあるのですが、こういう友人関係っていいなあと心底思います。

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喧嘩したり、くっついたり離れたり(それはロスとレイチェルだけど)、それでもまたハグして仲直りして、またいつもの様に過ごす6人が本当に羨ましいし大好き。勝手に7人目になった気持ちでおります。笑

10年間、1度も変わらなかったメインキャスト

このドラマが成功した要員の1つが、これだと思います。6人のメインキャストが一度も降板や交代をしなかった事。ずーっと彼らの10年間を見つめる事ができたのです。準レギュラー達もほとんど変わらず同じメンバー。すごいですよね。海外ドラマでは珍しいパターンの様な気がします…が、実際どうなんでしょう?(劇中ドラマ「愛の病棟日誌」でも無理やり降板させる為にキャラクターが転落死したりしていましたし)

誰が好き?

6人のメインキャラクターのうち、誰が好きか!というのはファン同士なら毎回議論に上がる話題…私は初めてフレンズを見た時からチャンドラー推しです。

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初期シーズンの痩せていた頃も好きですし、後半太ってからも好きでした。いつも皮肉やジョークを言っているチャンドラーが好きでしたねえ…プライベートで調子が悪かった事もあるそうで、降板も考えたそうですが他の5人のサポートもあり、6人揃ってシーズン10まで走り抜けてくれました。ありがとう、ありがとうマシュー・ペリー…

見始めた頃(大学生くらい)の頃は、ロスが本当に苦手で「なんでこの人がメインキャストっぽく扱われて、かつメインヒロインのレイチェルとくっつくのか!」と思っていましたが、大人になった今見返すと、まあそんなに嫌じゃないかな…男性としては嫌だけど(笑)友人としては良いかも?

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ロスはゆっくり喋ってくれる事が多いので、英語学習には良いかもしれません。笑
嫌味っぽい時や説明したい時はゆっくり喋りがちな気がする。

ジョーイはかっこいいはずなのに、おバカが勝ってしまってどーにも男性的魅力を感じない。笑

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そのおバカっぽさと少年ぽさがまた良いんですけどね。チャンドラーと仲良しなところとか、ロスとやいやいやってるところとか、ガールズには一貫して優しいところとか、魅力的なところもいっぱいあります!驚いた時の真ん丸になる目もまた良い。

そしてそのガールズ3人。レイチェル、モニカ、フィービー、3人とも大好きだし、この3人がキャッキャと仲良くしているところも大好き!

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ジャン=クロード・ヴァン・ダムをめぐる一連の流れ、めっちゃ好きでした。
特にこの3人はファッションも素敵で、それぞれ個性が出ているんですが、毎回今でも余裕で通用する素敵なコーディネートで…私は特にモニカの服装が好き。

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レイチェルのファッションは自分の体に相当自信がないとできないかも…笑
フィービーの服は、フィービーにしか着こなせない圧倒的な個性があってこれまた難易度高そう。いつも不思議な格好ですが、ピタッと彼女にハマっているのもすごいよなあ。

私も7人目になれる

このドラマを見ていると、私も7人目の仲間になれた様な気持ちになって巻き起こるイベントに一喜一憂したり、ドキドキしたり、とっても楽しい。友達が一気に6人もできた様な気持ちです。なぜだか分からないけど、このドラマを見ていると本当に心地よいのです。アメリカに住んだ事もないし、ルームシェアもした事もないし、共通点は全くないのですがそれでも勝手に親近感が沸くのはなぜでしょう…寂しい1人の夜でも、フレンズを見ながらだったら寂しくない。笑


2020年にリユニオンスペシャルが計画されていたそうで!

昨今の事情により、延期延期になっているそうですが時間がかかっても良いからぜひとも実現してほしい…毎日ちょっとずつシリーズを見返しながらその日を楽しみにしています。

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