就活メンヘラに捧ぐエール①~私のメンヘラ履歴書~

ぽぽみうむです。
今、就活で病んでいる人が一定数いるなあ、と感じています。
私は去年、精神的にズタボロでした。しかし、今は幸せです。そして、なぜ病んでしまったのか、働き始めた今、少しだけ分かってきた気がしました。
現役就活メンヘラの皆様にも届けばいいな、と思ってこのnoteを書きます。連続モノです。今日は第一話。
具体的に、どのくらいのレベルの就活メンヘラだったかを軽く紹介します。

・SNSで愚痴をこぼす
このくらいは、まあ、普通レベルかもしれないです。
私の場合、インスタにめちゃくちゃ愚痴や闇やらを書きすぎて、ストーリーが切り取り線になっていました。

・場所、時間を問わず涙が出る
もともと我慢が苦手なタイプですが、学校行こうとする度涙が出ました。しかし、次第に、就活中の電車の中、駅で歩いている途中でも涙が出るようになりました。
本当にヤバイなって思ったのは、「いい天気すぎた」という理由で泣いた時です。清々しい朝日が、ズタボロの私にはまぶしすぎました。4月に自殺が増える理由を身をもって体感しました。

・ご飯を食べられなくなる
当時の自分には生きている価値がないと本気で思っていました。そのため、「食事」という、生命を維持するための活動をする意味が分からなくなってしまったのです。
大量に総菜や菓子を買って、無茶食いして泣いて、吐く、ということもありました。惨めすぎて、また涙が止まりませんでした。

大体こんなもんです。
本当に人に会うのが億劫でした。
そして、なぜこんなに病んでしまったのか、具体的なエピソードを書きます。

・早すぎた準備
私は自分に自信がないし、ものすごく心配性なので、3回生の4月から就活に向けて自己分析やらし始めました。
そのおかげもあり、大手の夏期インターンの面接まではいきました。しかし、その先に進めませんでした。
この頃から狂い始めました。

・第一志望に祈られる
夏に大失敗し、出遅れたと感じ、今まで以上に、志望業界を広げたり、手当たり次第に説明会に行きました。この頃に行った説明会で、とても素敵な会社と出会います。
何度かインターンに行き、顔を覚えてもらえるようになりました。
そして、意を決して学校推薦で面接を受けます。
1発で落ちました。
この頃にもう私の心は完全に折れました。

・4月に選考中の企業が0になる
第一志望にそうそうに落ちた中、片手ほどあった大手の選考も無事にお祈りされ、見事に「社会から必要とされていないんだスパイラル」に陥ったのでした。

そんな感じでどんどんふてくされていきました。

明日以降にまた記事化しますが、とりあえず、過去の私に言いたいのは、「傲慢すぎな」
ってことです。

私は謙虚とネガティブをはき違えていました。
その証拠に、病んだ大本が、「自分より就活を頑張っていない人が大手に行く」「自分より遅く就活をした人が早く終わる」という事実が許せなかったのです。
この思想がすでに周りを見下していました。最低ですね…

あと、ネガティブ発言で周りを不快にさせまくりました。
相談しつつ、ずっと愚痴を言い続けました。
友達が今でも少なからずいることが奇跡のように感じます。

明日から、また自分自身の就活を振り返りながら、就活生にエールやらアドバイスを送りたいです。
よろしければどうぞ。


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