果物の女王にお会いしたのでありがたくいただいた話

「果物の女王」

なんと凄まじい響き。
どれだけ甘味と酸味のバランスが取れた形の綺麗な果物でも「最高級〇〇」と呼ばれるのが限界かと思う。なぜなら果物の女王の称号は彼女のものなのだから。

その名も「マンゴスチン」

いっつも変な入りで申し訳ありません。
果物にどハマりしている １カメさん です。

先日スーパーの青果コーナーをぶらぶらしていたら、たまたま「マンゴスチン」を見つけてしまいました。

これは買わないわけには行かないだろう！！と思いレジに駆け込み買った次第であります。

ではさっそくお披露目。

なんとも！
生産者名なども載っていないので特に編集なしで載せちゃいます。
ちなみにこの４個入りで600円ちょっとだったかと思います。

【タイ産】と書かれています。
調べたところによるとマンゴスチンは国内では生産されていないようですね。
もし国内でやっている方ご存知でしたら是非食味させていただきたいです。

そんなことはさておき、中身ですよ中身！
どうなっているんでしょうか（わくわく）

どどーん！

これが本体。
触ってみた感じだと皮はかなり硬い。輸送も楽々できそうです。

そして紫がかった本体にケツの部分はお花みたいな形が残っていますね。
→調べてみたらめしべの柱頭の残りみたいですね。
　この柱の頭数＝中の房の数のようです！面白いですね！

そんなトリビア先に知っていたら柱頭が写っている方を開けたんですが、おそらく違う方をnoteの写真用に撮っちゃいました、、、

白い部分が房ですね！
どうやらこの房と柱頭の数が同じようなので、みなさんもマンゴスチンを食べる時はチェックしてみてください！

私の個人的な感想としては房が大きい方が甘味が強かったので柱頭をみてみて数が少ない（４個とか）モノの方が美味しいマンゴスチンに出会えるかもしれません！

さて、人生初マンゴスチン、、、。

これは、初体験の味。

う、うまいぞ。お上品な味というんですかね！
おそらく、この果物を食べて「嫌い！」という人はいないんじゃないでしょうか。

まず、食感は表面はすこしツルッとしてますがねっとりとした、けれど口の中に残るようなほどではないです。
味も、甘味７酸味３といった感じで特に甘さがお上品！

南国のねっとりとした甘ったるい甘さではなくて、さっぱりとした甘さ。
それに加えて少し酸味がはいっているのでかなり食べやすい。

これは４個なんて一人でぺろりですわ。

大きさが分かるように写真撮ればよかったな。
一粒だいたい直径５〜６cmくらいですかね。

海外に遊びに行ったことのある知人に聞いた話では、タイでは山積みになって販売していて何十個も袋にはいって300円とかで売ってるみたいですよ！

いや〜、初マンゴスチン でしたが美味かった。
「より旨味を直に楽しみたい人はスムージーもおすすめ！」と書いてあったんですがいったいいくつ買えば作れるんだ、、、と途方に暮れました。

でも、これはまた機会があれば食べたい。
ちなみに時期は5月〜7月なので、気になる方はスーパーに行ったときには青果コーナーをチェックしてみるとあるかもしれません！

それでは。