ひとつぶで、いちごミルク
今朝、いちごと牛乳でいちごミルクを作りました。
冷蔵庫の中のいちごのパックからひとつぶ取り出し、
包丁でさいの目状になるように細かく刻んで
コップに注いだ牛乳の中に浮かべて…
端の部分など、大きなままに入れてしまいましたが
水面にまばらに浮かぶいちごの姿が何だか可愛く、
ちょっと楽しげな一杯になりました。
牛乳と共に流れ込む粒を、舌で押しつぶすようにして飲むと
甘酸っぱくてやわらかないちごの風味と食感が
口いっぱいに広がってきます。
いちごの中心、こんなにやわらかかったかな
と思うほど意外に飲みやすくて、
美味しくいちごミルクを味わうことができました。
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いちごミルクを作ろうと思ったのは
こちらのMochaさんの記事が思い起こされて、
私も作ってみようという風に気持ちが動いたからです。
実は昨日もいちごミルク作りに挑戦していて、
その時はいちごをフォークの背で潰して
そこに牛乳を注ぎ、かき混ぜながら飲むようにしました。
確かに牛乳にはいちごの風味が溶け出していましたが、
いちごは底に溜まって味わいも薄く、
飲み物としての一体感は損なわれてしまっていました。
なので今日、別の方法を試してみて
「ミキサーはないけどいちごミルクを味わいたい」
というちょっとした想いに応えることができて
よかったなと思っています。
note上で見聞きしたことは
確かに私の中で息づいていて、
そうした巡り合いと
ひとつぶのいちごに感謝するとともに
初夏の日々を楽しみたいと思います。
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