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外国語のおもしろさ

自分は外国語を学ぶのが好きで、今まで英語・中国語・スペイン語を少しづつかじってる
あ、本当にちょっとだけやったのも入れるとインドネシア語とペルシア語も

で、最近は AI の進歩で外国語を学ぶメリットがなくなってきてるとかよく言われてるみたいでちょっと寂しい

いや外国語を学ぶのってそれ自体けっこう面白いよ!
ってことを言っていきたい

まず、自分がそう思う理由の一つに「外国語を勉強する過程で、その国の価値観や文化に思いを馳せられる」ってのがある

たとえば英語を学んでて 「Big Apple(ニューヨークの愛称)」や「Adam's apple(喉ぼとけ)」、「the apple of someone's eye(その人にとってとても大切なもの)」なんかの言葉を知った時に

…あ、英語圏の熟語にはリンゴにまつわるものが多いな…そういえば日本の熟語にはそこまでリンゴって出てこないかも…なんでだろ…リンゴって昔は日本になかったのかな…それともやっぱキリスト教圏の国にとってはリンゴって重要な意味があるとか…?

みたいに、言葉から色んな背景に想像を膨らませることができる

他にも、例えば中国語の「花(huā)」って言葉にはフラワーって意味以外に「お金を使う」「消費する」って意味もあるんだけど、これを知った時に

…あ、そういえば以前中国人の友人が「中国人は客人をもてなしたり、誰かに贈り物をすることを好む。誰かのためにお金を使うことをとても良いことと考えている」みたいな事教えてくれたな…「花」っていうポジティブなニュアンスの字に「お金を使う」って意味を当ててるのもそういう国民性が背景にあるのかな…

みたいに想像したりもできる

…ね!面白いでしょ外国語って
たしかに仕事でしか外国語を使わない人にとって、外国語を学ぶ価値は今後低くなっていくかもしれないけど、いざ勉強してみるとこんな風に色々面白いことが知れて楽しいから、みんなちょっとは外国語に触れてみてほしいな

っていう

外国語の面白さについては他にもいくつか書きたいことあるから、また今度同じテーマで書こっと

おわり


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