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元不登校の私/2、繊細さんの蕾

前回の記事では、

私が不登校になったきっかけについて
投稿しました。


本当にそれは些細なことで
足首を捻挫したから
ちょっと学校行くのやだな
という気持ちからです。

結局二週間ほど学校を休み
その後登校します。

今回は休みながらでも行っていた学校生活についてです。

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学校に行くと元気になるので
友達や先生は「行きたくない」という
気持ちに気付いていなかったと思います。

むしろ気づかれないように
明るく振る舞っていました。

ちょうどその頃学校では、
クラス内で女の子同士のケンカがありました。
私はどちらの味方でもないので
両方と話していましたが
片方の女の子、A子ちゃんは
新しい友達を見つけたかのように
私にべったりになったのです。

当時は一緒にいようと思って一緒にいたわけではなく、
A子ちゃんから話しかけられるし
遊びにも誘われるので
断る理由もなく一緒にいた。
という感覚です。

ただその子が少しめんどくさくて。

私と一緒に登校してる子の悪口を言ったり
用事があって遊べない時に断ると
明かに嫌そうな顔をする。

そんな子でした。

A子ちゃんから「一緒に学校に行こ」と誘われ、
断りきれずにいいよと言ってしまった時は
小学生ながらそんな自分に自己嫌悪でした。

しかもA子ちゃんは学校から徒歩3分のところに住んでるので
一緒に行くも何もすぐじゃん!とモヤモヤしてました。


A子ちゃんと一緒にいることに
違和感を感じ、
元々のケンカの原因もA子ちゃんだったんじゃないかと
薄々気づくようになりました。

そしてそこから
一緒にいるのがめんどくさくなり
また学校が楽しくないに変わっていきます。

ぽぽ

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気を使って断れなかったり、
気が強い人のことが嫌だと気付いたのは
ちょうどこの頃です。

自分のことは
「断るのが下手」
「嫌なことがたくさんあってわがまま」
だと思っていました。

繊細さんについてのおすすめの書籍です。
ほぼHSPに対する取扱説明書なのでぜひチェックしてみてください。



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