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コロナ禍NYC旅行 ②街の様子

2022/4/14〜4/20にかけて、訪れたニューヨーク。街の様子をお伝えします!!

マスクしているの?

街の中にマスク装着を促すサインはあるものの、道でもお店でもレストランでも、あまりマスクをしている人を見かけませんでした。

観光業の再開

国内からだけでなく、ヨーロッパ圏からの旅行者が多いようで、フランス語をよく聞いた印象です。ドイツから単身旅行で来たという人は、ブロードウェイを楽しんだ後、コーチェラの音楽フェスに行く予定とのこと。日本の外では、コロナと上手く付き合いながら、思いきり休暇を楽しむ気運となっている模様…!!

治安

たまたまか分からないですが、ぼったくりタクシー以外、怖いめに合いませんでした…!!

衝撃のぼったくりタクシー体験記を書きます。
JFK空港ゲートを出てすぐ、男性が近づいてきて、「Airtrain に乗る」と言ったら、「ぼくは、空港の職員で、COVIDの影響でターミナル間でしか運転していない。個人輸送(the individual shuttle)になっている」と告げられました。短時間で乗せられてしまい、車内で料金を確認するとなんと198ドル(Jamaica stationまで)!!本来、マンハッタンの市内まで52ドルのはずなのですが、乗ってしまっていたので、到着してから、交渉を試みました。が、到着時点でドアを開けてもらえず、カード払いはもちろん不可で、払わされてしまいました。払うとドアが開いたので、連絡先のカードはあるか尋ねたところ、「警察に言うのか!」と言って、トランクを閉めずに去ってしまった。

今思うと、なぜついて行ったのか、命があっただけ良い無用心さですが、おそらく空港到着すぐは気が抜けやすいので
空港で話しかけてくる人は、必ず無視してください!!その人の話は、全部うそです!

Air trainは2022年3月から値上げしていますが、コロナ禍でも運転しています。


なお、この後地下鉄に乗りましたが、地下鉄のお兄さんが荷物運ぶの手伝ってくれました…
地下鉄での事件があったばかりだったので、警戒していましたが、滞在中9:00〜17:00の間で6回ほど乗りましたが、怖い思いをすることはなかったです。

コロナ前の滞在で早朝のタイムズスクエア付近で、ホームレスと追いかけっこを経験したことがあるので、朝は8時以降に活動することにしていたのも、良かったのかもしれません。

つまり、コロナ禍に関係なく、防犯ポイントは一緒だということです。

自覚していなかったコロナ禍のストレス

ニューヨークを出る時、すっと涙が落ちました。その時に初めて、自分が久しぶりに、コロナ禍で「してはいけない」「できない」から解放されていたのだと気付きました。
自身はインドア派なので、コロナ禍でそこまで生活が変化しなかったのですが、
それでも自覚しないうちに、コロナ禍での制限による抑圧を感じていたみたいです。
この時期に、無理をしてでもすべき旅だったのかもしれません。

改めて、海外旅行はいろいろな気付きを得ることができ、刺激的な体験をすることは人生を豊かにすることを思い出させてくれました。
世界が広いって、素晴らしい!!


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