新年1発目からゆるくてごめんなさい! 大人が本気で『すごろく・ふくわらいデラックスボックス』であそんでみた。
あけましておめでとうございます! 本日は1月1日。「お正月にふさわしい記事を投稿しよう!」ということで、福福しいパッケージの『新版 すごろく・ふくわらいデラックスボックス』で編集者3人が本気で遊んでみたので、ご紹介します! 図らずも、かなりゆる~い雰囲気の漂う記事になっておりますので、どうぞお正月気分でまったりお読みいただけるとありがたいです…!!
今回の主役はこちら、『新版 すごろく・ふくわらい デラックスボックス』!
新版というからには旧版があるわけですが、そちらはだるま型のボックスでした。しかし、昨今の原料費高騰の流れを受け、原価が合わなくなって泣く泣くお別れすることに……! そこで新たに生まれたのが、この『新版 すごろく・ふくわらいデラックスボックス』なのです。
姿は変われど「お正月遊びがこの1冊でコンプリートできる!」というだるまボックス魂は受け継がれ、旧版と同じく10種類ものお正月遊びが楽しめます!
それでは、その中に収められている遊びをご紹介していきます!!
①すごろく
まずは、表題にもある「すごろく」からあそびます!
コマもサイコロも切っておるだけの簡単設計なので、すぐに遊ぶことができました。それぞれ動物をきめて、スタートです。
すごろくの醍醐味と言えば、イベント発生のマスですね。今回初のイベントマスにウサギさん(齋藤)が止まりました! 「へやの なかから ながいものを みつけてくる」というお題に挑戦します。
待つこと3分。齋藤が持ってきたのは、こちら。
「傘」! 長いと言えば長いですね。お題クリア!
続いておさるさん(長谷川)が止まったのがこのマス。「ガオーッと ほえる まねを する」! 盛り上がりそうなマスに止まってくれてありがとう!
「がおー!」いただきました。はい、完璧! クリア―!
続いてパンダさんは…見たことあるマスに止まってしまいました。2回目の「へやの なかから ながいものを みつけてくる」に富山が挑戦します。
持ってきたのは…
「ガムテープ」。地味! 社内だからオフィス用品になるのはしょうがないですね、クリアー!
なんと、またしてもおさるさんがモノマネのマスに止まってくれました。次は「さるの まねを する」!
「うき―!」いただきました。はい、また完璧! 本当にありがとう!
そんなこんなで大盛り上がりでゲームは進み、独走状態だったウサギさん(齋藤)をゴール直前でおさるさん(長谷川)が捕らえる展開に。デッドヒートが繰り広げられました。
最後はモノマネの神に愛されたおさるさんがウサギさんを追い抜きゴール!
素直に、「あ~楽しかった」という感想です!
②ふくわらい
続いては、お正月遊びの大定番・「ふくわらい」で遊びます。
顔の形は2種類、パーツもいろいろありました。台紙にミシン目(抜型)が入っているので、ハサミを使うことなくパーツを準備することが出来ました。
ふくわらい自体も面白いですが、マスクを付けて目隠しするとその時点でちょっと笑えますよ!
③おみくじ
続いては、「おみくじ」であそんでみます。
こちらもまずは組み立てからスタートです! 遊びそのものだけではなくて、ペーパークラフトとしても楽しめるセットだなあ~と感じました。
大凶・凶がないやさしいくじです。担当編集者の齋藤によると、「だって、お正月から凶が出ちゃったら、いやじゃない」とのこと。
さて、3人の今年の運気は…?
ほっこりするくじ引きで、新年の運試しはいかがでしょうか。
④かみずもう
まだ半分もご紹介できていないことに驚きつつ、次は「かみずもう」のご紹介です。ここからはダイジェストでお届けします!
⑤かみひこうき
⑥はねつき
⑦こま
⑧⑨⑩ ミニゲームブック
以上、全10種類となります!
一からあそんでみた結果、やる前から思っていた通りたっぷりあそべることが分かりました!
参加者からは「たのしかった」「親戚でやったら盛り上がる」「何度も繰り返しあそべるのが良い!」といった声があがりました。
もちろんお正月以外にもたのしめること間違いなしの1冊です。
ぜひあそんでみてください~!
この記事でご紹介した本はこちら↓