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編集者のちょっと3分ください!

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こどもの本の編集者が、「いま」伝えたいこと、アピールしたいことを熱く語る連載です。
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#イラスト

堀川理万子さんが描く、しあわせな「こども時間」 ~童話『アンニンちゃんとパオズ』…

花のにおいを感じ、虫の羽音におどろき、五感をいっぱいに開いて、どんなことにもワクワクドキ…

鈴木まもるさんインタビュー 『あなたがだいすき』20周年記念制作秘話

絵本『あなたがだいすき』は20周年を迎えました あたたかなイラストと、ページをめくるたびに…

日本の人気作、フランスではどんなデザインに? 乙女心を鷲掴みにする「ミオととなり…

ポプラ社の本はデザインや仕様を変えながら、海外でも多く親しまれています。でも残念ながら、…

目に見えるように書くーー作家の読書体験と執筆の極意、『フランケンシュタイン』刊行…

『フランケンシュタイン』というと、みなさんは何を思い浮かべますか? 怪物の話でしょ?と思…

節分といえば豆、恵方巻…いえいえ鬼。鬼といえば…かわいい、かわいい、にこちゃんの…

ついに…あの!目のなかに入れても痛くない(あくまで個人の感想です)、にこちゃんの新刊が来…

サメ本のPRで行った海には何もありませんでしたが、最終的には最高でした。

 会社の偉い人が「次のnoteの記事、君の担当した『サメ図鑑』らしいじゃない。noteはビジュア…

愛する『ほわころくらぶ』の絵本を作りたい! 担当編集の熱烈な愛から生まれた2冊のしかけ絵本

まるでぬいぐるみをなでなでしているかのような、「ほわころくらぶ」のしかけ絵本『おやすみ ほわころちゃん』、『いただきます しばころちゃん』が誕生しました。 「ほわころくらぶ」とは、人気イラストレータ― えちがわのりゆきさんが描く、若い女性を中心にSNSなどでも大人気のほわほわころころしている犬のキャラクター「ほわころちゃん」たちのこと。実は、ポプラ社が「ほわころくらぶ」というキャラクターを扱うのははじめて。「ほわころくらぶの本をつくりたい!」という、担当編集の熱烈な愛から生ま