【3分で読める】子どもが間違ってて、大人が正しいなんて誰が決めたんだろう?
子どもたちの無邪気な笑顔が教えてくれた
ある夏の日。
小学生の子どものために家の車庫でプールをしたんだ。
友だちを連れてきたわが子は、おおはしゃぎ!
友だちもキャッキャッ(σ≧▽≦)σの大合唱!
プールの外に水が飛び散ろうが、プールの外に体が出そうになろうが、子どもたちはおかまいなし。
ずっと遊んでは笑っている。
それを見たわたしを含め大人は口々にこう言う。
「危ないよ!ケガしないでよ!気をつけてね!」
わが子と、その友だちを守るための言葉。正しい。
そう、たしかに正しい。
だけど、ずっとそういう視線で子どもたちを見ていても…
楽しくないのだ。
「ケガをしたらどうしよう」という不安が勝ってしまって、一緒に楽しめないのだ。
子どもたちはあんなに楽しんでいるのに。
"子どもと大人って、ほんとに違ってるよね!"
という発見がコレ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
わたしたち大人も、あの頃はこうやって何でも楽しんでいたに違いない。
・「危ないかも」
・「ケガをするかも」
・「うまくいかないかも」
そんなことが頭をよぎっても、
「それより、、、楽しそうー!!」
という気持ちがはるかに上回っていたんだ。
当時の大人は、
「危ないよ!ケガしないでよ!気をつけてね!」
と伝えてきてたかもしれないが、そんな言葉より
「やってみたい!」
「楽しみたい!」
が勝(まさ)っていたんだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
大人として、子どもを守る気持ちは必要だけど、
自分に対しても「危ないよ!ケガしないでよ!気をつけてね!」
と、リスクをとらない生き方になっていないだろうか?
何でもかんでも"安全パイ"を選んではいないだろうか?
と大きな大きな発見があった一日。
多少のつまずきや、失敗、遠回りをおそれていたら何の成長もできない。
子どもの頃のわたしたちも、転んでは膝をすりむき、ボールをキャッチしそこねて、突き指をしてきたはず。
友だちとケンカもしたり、先生にも叱られて失敗もたくさんしてきたからこそ、今こうして大人として生きていられるのだ。
そんな今どれだけ
「やってみたい!」
「楽しみたい!」
と思い行動できているだろうか?
シーユーハゲイン(*´∀`)ノ
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