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【タバコ】10代で覚え→30歳でやめ→40歳になったら?【宣言】

結論から話そう。

「宣言することは大切」だ。

過去の話だし、美化するつもりもないけど、わたしは10代でタバコに手を出した。

その時は、仲間の誘いにのっかり、不良(ワル)ぶってる自分に興奮していた。

20代になるとお酒も飲み始めたので、

「お酒にはタバコがセットでしょ」と言わんばかりに吸う本数はどんどん増えた。

朝、起きればタバコに火をつけ、ご飯を食べれば直後に必ず吸う。

出かける時は、100%の確率でタバコを持ち歩いていた。わたしの一部だったのだ。これがないとわたしは生きてはいけないと思っていた。

しかし、あるきっかけでわたしは30歳になってすぐにタバコをやめたのだ。
(そのきっかけはまた別のnoteで書こうかな)

とりあえずYouTubeにアップした動画はこちら↓2020年4月1日から施行された法律のことから言及して話しています。

禁煙するには、「受動喫煙防止対策法」をきっかけにすべき!

話を戻すと、
30歳でタバコを吸わなくなれたんだけど、

吸わなくなった当日の夜に

「吸いてぇぇー!!」

と叫んだのを最後に、タバコを吸いたいとも思わなくなれたのだ。

禁煙外来やらニコチンを取り入れたりしながら苦労している人からすれば、実にわたしは簡単にタバコをやめることに成功したであろう。

何が言いたいのかというと

40代でもわたしはタバコを吸わない。という宣言をしておきたかったのだ。

これは×100がつくぐらい、自分としてはタバコを再び吸うことは、あり得ないことだとはわかっている。
しかし、この余裕が心の隙を生むことも踏まえないといけないということ。

世間では、禁煙に成功してもタバコをまた吸いだす人がいる。その人たちは決まってこう言う。

「自分はタバコをいつでもやめられる」と。

実際、いつでもやめられるかもしれない。し、いつでも吸いだすかもしれないw

要は、「これから二度とタバコを吸わない」と、自分に対して宣言できていないのでは?ということ。

だから
"酔った勢い"や
"めっちゃストレスたまってさ"
でタバコをまた吸いだすのだろう。

ちゃんと宣言していれば、酔いやストレスがあったって、タバコに向かない自分でいられるはずなんだ。

けど、禁煙に成功してもタバコをまた吸いだす人って結局は
不安があったり、興奮した時に"寄り添う"先としてタバコを選んでいるのですね。

だからこそ、わたしも40歳になっていろんな事に出くわしても、"安心感"を求めてタバコに向かないようにと、まえもって備えるのだ。

なぜわたしがこれほどまでにタバコを二度と吸わないと言い切るかというと、

タバコを吸うことのメリットが何もないから

何か買う時って、買う前にひたすら調べますよね。その時の心理って、
「これを買うことでどれだけのメリットが自分にあるか確かめたい」
なんだと思う。

どれだけ安かろうが、世間で人気があろうが、自分にメリットがなければ"買う"にはなりませんよね。

わたしには、タバコがそれにあたるということ。
タバコをやめると、メリットがなかったということを本当しみじみ感じる。
(昔はそんなこともちろん思えなくて、生きがいやストレス発散になると思ってましたよ)

もう少しだけこのnoteは続くので、お付き合いくださいませ。

タバコを吸う人のほとんどが心の奥底では
「ほんとは、やめたい」
と思っているように思える。

かつてのわたしがそうだったように。
ただ、その気持ちより強く
「とはいえ、簡単にはやめられないよね」
そう思って、安心感で
"とりあえず"
吸い続けるのだろう。

はっきりとしたメリットがわからなくても、それを求めていることもあるってこと。

まとめます。

わたしはもうすぐで40歳になる。タバコをやめて10年を迎えるわけだ。
何気なく
「もう10年になるし、これからも吸わないだろう」
と思っているだけではダメ。

改めて、宣言しておくことが大切なのだ。

なぜなら、人は自分が思っているよりも弱い

これから予期せぬ突発的なことが身の回りで起こったとして、それに対応できずにしんどくなり、タバコに向かうことだけは避けたい。

そのために改めてタバコを吸わないと宣言しておく。

自分の言葉は自分に一番、影響を与えるから意外とこの方法は効果があるんだ。

10年後にこのnoteを振り返ったときに、ニヤリとできるように、

"タバコのない40代を駆け抜ける"宣言でした。

それでは次のnoteも楽しみに。

シーユーハゲイン。

YouTubeもやってます!↓
(動画内でフツーに顔は晒してますのでw)

#いま私にできること

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