駆け出しエンジニアの備忘録①

はじめに

私はこの春エンジニアになって2年目になる。
社会人1年目の時、7カ月で会社を退職し、現在エンジニアとしてWeb系の開発業務に従事している。

大学では、文系学部に進学し、「情報」とか「IT」とか無縁な私が、2022年2月から下記の２つの資格取得を目指して勉強してみた。

・ITパスポート
（https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html）
・基本情報技術者試験
（https://www.jitec.ipa.go.jp/）

①ITパスポート

受けようと思った経緯は、様々あるが大きく分けて２つある。

１　非情報系学部卒でどれだけ力があるか試したい。
２　どんな業界でも、どんな業種でもITに関する知識が必要になるから。

「力試しするぞ！」と意気込みながら受験申込みをした。

使用した参考書

①かんたん合格ITパスポート教科書 令和3年度

著者：坂下 夕里、ラーニング編集部
出版社：インプレス
価格：1,408円（税別）
体裁／ページ数：A5判／424ページ

学習にあたって、インプレスさんの参考書を購入した。
私のようにIT未経験者でも知っている言葉を使って、試験に出るところだけをピックアップした、はじめての人のための参考書。
ピンポイントで重要な知識を身につけられるため、ITパスポート試験の出題範囲の広さから「勉強する自信がない…」と感じている人にはおすすめの一冊である。

②かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和3年度秋期

著者：間久保 恭子
出版社：インプレス
価格：1,298円（税別）
体裁／ページ数：B5判／432ページ

２冊目は同シリーズの過去問である。著者が厳選したよく出題される問題、スマートフォンで学べる単語帳や過去問アプリ、電子版PDFファイルなど購入者特典も豊富で内容が充実している。通勤や通学の時間を利用して勉強したい人におすすめの1冊だ。

結果

ITパスポートの合格ラインは、
・総合評価点が1000点中600点以上
・ストラテジ、マネジメント、テクノロジの３分野別評価点が1000点中300点以上

御覧の通り、ぎりぎりだった。
よく〇時間勉強とか～～～したら合格みたいな記事をみるが宛てにならない。自分のやり方で自分に合った方法で勉強するのがきっといいんだろうなと思った。

筆者は、会社の昼休みに参考書を読んでいた程度なのであまり勉強できていないのが点数に出てしまったというのが今回の反省点だ。

①についての試験レポートは以上

②へ続く