嵐の言葉がすきだ

わたしはジャニーズがすきです。
というよりも、ジャニーズがつくるエンタメがすき。ジャニーズが見せてくれる世界がすきです。
最近はなんやかんや言われることも増えてきました。わたしはいま所属しているタレントが悪いわけではないと思っているので変わらず応援しています。

そんなわたしがジャニーズにハマるきっかけは嵐でした。ずっとすきだったなあ。いまもすきです。
嵐は国民的アイドルであると同時に時折見せる考え方や性格にも尊敬できるところが多いおとなです。

「目の前にあることを頑張れないやつが何を頑張れるんだ」

これは大野智さんの言葉です。この前大野さんがジャニーズシャッフルメドレーでしれっと歌って踊っている夢を見ました。また彼のパフォーマンスが見たいです。
そんなことはさておき、当時わたしと同い年くらいだった彼がこの言葉を言っていたらしいんですよね。人は夢を持つし、夢の途中で邪魔に感じてしまうことをやらないといけないときもある。彼らは夢につながるように見えない仕事を投げ出したいようなときがあったらしいんですが、そんなときに大野さんがこの言葉を発したそうです。
わたしがこの言葉を聞いたのはおそらく中学生のとき。よくよく考えたら、いまのわたしの生き方考え方にも大きく影響しているんじゃないかなあなんて思ったりしました。
楽しいことばっかやってたって、やりたいことばっかやってたってうまくいくとは限らないんだよなあ。
最近のジャニーズのいろいろな動きについても大野さんのこの言葉がわたしには蘇ります。
大野さんがこの言葉を言ってから20年近くが経ちます。社会は変わって、ふつうの「社会人」は転職があたりまえの世界になりました。「目の前にあることを頑張れないやつ」でも我慢しなくていい時代になっていることを感じつつも、わたしは大野さんの言葉が好きです。

ジャニーズのひとたちって幼いころからわたしたちには考えられないような日々を過ごしているからこそ、子どものようなかわいらしさを見せながらも内面はすごく大人だったり、大人のようなかっこよさを見せながらもどこか努力の影が見えたりするんですよね。それが日本のアイドルであり、わたしがすきなアイドルだなあと思います。

もっとたくさん嵐のすきな言葉があるはずなんですが、最近Twitterをきっかけに思い出した言葉がこれだったので、少しつづってみました。

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