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「関西弁」「博多弁」「琉球方言」...方言は日本にいくつあるのか?〜言語学のすゝめシリーズ〜

みなさま、こんばんは!

以前に僕は下記のような記事を書きました✌️
↓↓↓
◎東京の人は「標準語」ではない!?〜言語学のすゝめシリーズ〜
https://note.com/pooh_kuma/n/n7a2a7c4d41bf

日本には多種多様な方言がありますが、
一体いくつぐらいあるのか?

そもそも方言とは下記のように定義されます

方言(ほうげん、英: accent, dialect[3])は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと[4]。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」は地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が異なる場合は社会方言と言う[5]。(wiki「方言」参照)

なるほど、よくわからん🤔
学問あるあるですね

正直、結論から言うと、区切り方によって大きく異なるため、
一概に「いくつある」とは言えないのが実情です💡

実際、沖縄固有の言葉について、
「琉球方言」と呼ぶ場合もあれば、
「琉球語」と呼ぶことや、
辺縁の言葉も合わせて「琉球諸語」と呼ぶ場合もあります

日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。共通語(第二次世界大戦後、標準語から共通語へと呼称が変わった。)と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。(wiki「日本語の方言」より)

みんな違って、みんないい!
お互いに違いを認め合いながら、
共存できる世の中を作っていきたいものですね🍀


それでは、今日はこの辺で!
いつもお読みいただき、ありがとうございます!

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