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アドラーをシカトする奥さん

「ネットニュースにもなった今がお騒がせどきだ!」と満を持してテスラネタを投下するご夫婦。

まずはスマホやカードキーで施錠できることにキャッキャしてる動画を投稿!こうやって小分けにして連投するのがセオリーだから、今後もいちいちテスラにキャッキャしてる動画を投稿してくれることだろう。

アンチを意識してか今回は奥さんの文章で、おばさん構文のきらいはあれど卒のない文章でひと安心。添削の必要もなさそう😊

んで、テスラもさることながら、本当に見せたかったのはこれ。

200万円のロレックスと高級ブランド999.9の伊達メガネをチラ見せ!ロレックスと999.9を身に着け、テスラに乗ることが彼の理想の姿に近いのだろう。んで、それを余すことなくアピールせねばならない精神性。

一連の投稿前には、夫婦でちゃっかり美容院にも行ってスタイリング済み。

この投稿のためですな😊

自分には何ができるのか?どうすれば社会に貢献できるのか?など考えたこともないのだろう。他者からどう見られるか?ばかりを気にして、必死に高級ブランド品と自分を紐付ける。

こうやって他者の視線ばかり気にするのは、アドラー心理学では禁忌とされている。以前の奥さんはアドラーに心酔してたはずなのに、教義を忘れてしまったのだろうか。

アドラー心理学解説本の良書『嫌われる勇気』を付箋付けてまで読み込み、著者と対談までしていたはずなのに。

とてもきれいな付箋の付け方だけど、なんだか写真撮られることを意識してるかのよう。付箋を色分けしたのはカテゴリ分けなのか、それとも色んな場所で読んだということなのか?読んだ場所それぞれに付箋があったん?

なんだか不自然だなー。だって普通こうならん?家で読んでて付箋の色分けなんかする?

僕が付箋つけると。お世辞にも綺麗とは言えない

僕も気になる文章があれば付箋するタイプなんだけど、付箋した箇所を読み返したことなんかほとんどない。ただの習慣でやっている無意味なこと。

奥さんも同じなのだろう。だって奥さんの言動は総じて、『嫌われる勇気』に書かれている「こうあるべき」という指針と真逆のことしてるもん。


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