仮面ライダーセイバー 物語のすべて
①VSメギド&カリバー主人公・神山飛羽真(とうま)は小説家にして「ファンタジック本屋かみやま」の店主。その著作であるファンタジー小説「ロストメモリー」は、彼が15年前よりたびたび見る不思議な夢を題材とするものであった。夢の中の幼い飛羽真は巨大な扉に吸い込まれそうになる少女の手を掴もうとするが、助けることができない。そして一人の剣士の「覚悟を越えた先に希望はある」という力強い言葉とともに世界の崩壊が阻止されると、飛羽真の手には1冊の赤い本(ブレイブドラゴンワンダーライドブック)