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接客業で大切なこと①

やってまいりました!!
では一つ目の話と行きましょう。

これは接客だけに限らず
全てに、共通する大切なことです!

なかなか接客等がうまく行かない
なぜかクレームが多い、という方々には
ぜひ読んで頂きたいnoteとなってます

それでは、初めて行きましょうか!

お客様をお迎えし案内する時
どの業態でも共通しますよね?

お席へ案内、一般的な会社だと
受付のポジションとなるでしょう。

迅速な対応が勝負となります
受付や、案内に手間どっていると
お客様のお心が、
真っ黒になっていきます

「まだかよ」「いつまでかかってんの」
「いつも来てるんだけど」と
常連さんなら、知り尽くしているため
案内してくれてる人が優秀かなど
普段から知っているはず
いつもと違う対応をされれば
「いつもの人はいないのか」
とも言われかねません

お客様の最初の気持ちを
快くするために必要なスキルの話です!


そこで今から話す内容を心に刻めば
景色が変わるでしょう!!

第一に心に留めておくべきなのは、
いつでも、


お客様第一で、お客様の目線になる

ということです。

皆さんは「先味」という言葉を
聞いたことがありますか??

今から話す内容は
「先味」に関係するお話です。

案内を速やかにするには
店や、対応する担当の者の
空き状況を把握しておく必要があります

飲食店なら、この席はあいた
バッシングすればすぐ案内可能である
2人ならカウンターいける、など
その際に気をつけるべきなのは
カウンターへどうぞ、ではなく
お客様の意思を尊重するためにも
「カウンターでよければお席が
確保できますがどうされますか??」と
言う言葉を伝えるのである

そこでお客様から
「あ、テーブル空くまで待つわ」
と言われれば、しっかり案内をしたので
待つ時間はお客様の責任になります

ただ、ここで
「テーブルがあくまで
あとどのくらい?」
と聞かれた際に
よくやってしまいがちなのが
自分の判断で「何分、何十分」などと
具体的に言ってしまうこと

これはもしも、その時間内に
席が空かなければ、お客様に
「もう何分たったけど?嘘なん?」
と言われかねません。

そんな場合のためにも、
食事を食べ終わっている席、
食べ終わりそうな席、
子連れか否かというのも
把握しておくと、
スムーズに応えることができる。

「只今、○席が食事を終えそうなのですが、
そちらのお客様次第ですが、ご退散されれば
案内が可能になりますので、
もうしばらくお待ちいただけますか?」と

飲食店にはアテンドという
ポジションがあるので
ぜひ一度やってみてください

「先味」の大切さを
大いに知ることができるでしょう!

このように、しっかり対応ができてれば
クレームには繋がりにくいでしょう。

最後に、お客様が食べ終わっているなら
中間バッシングをしてお客様が自ら
帰ろうか、となるように
仕向けるのもいいと思われます。
何も食べず飲まずで長居されても
利益にはなりません。

その時に、注意する点は、次回以降
登場する「中味」「後味」で説明します。

ただ、何癖つけてくる人たちもいます
「席が空くのが遅かった」など
そんな人たちのクレームは
気にとめないほうが身のためですね。

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