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幻影の詩

先日から作り始めたシーンは、だいたい骨格は出来上がった。

少し手を入れれば、レンダリングすることができるところまでできている。

が、もう少し時間をかけて、手を加えたいと思う。

レンダリング時間は、約3ヶ月。

レンダリングに3ヶ月かけるのだから、シーン構築に1ヶ月かけても悪くなかろう。

これまでは、シーン構築1日、レンダリング1週間、と言う感じだったが、少しクオリティを上げてゆかなければなるまい。

例によって、関節のあるキャラクターが演技をするものではない。

チャーミングな男の子や女の子が出てくるものでもない。

甘いセリフを囁くこともない。

耳目を集める刺激的なものでもない。

クラシック音楽に乗せて、淡々と語る。

語ると言っても、声で語るのではない。

アニメーションで語る。

具体的なものではなく、抽象的なものを。

卑近なものではなく、どちらかというと、遠いところにあるものを。

言うなれば、「詩」。

「映像の詩」だ。

いや、抽象的な映像だから、「幻影の詩」と言うが相応しかろう。

しかし、レンダリングにかかる3ヶ月の間、なにをすればいい?。

というよりも、溜まっているレンダリング待ちが、さっぱり捌けない。

レンダリング専用機を、もう1台導入したい。

クラウドファンディングでお金を集めて、買う!!!!。

いやー、誰も投資してくれないだろうね。

「幻影の詩」と言う前に「貧乏の詩」だね。

ま、とりあえずは、明るく陽気にいきましょう。

ちがーう。

あっかるっくよっうきっにっいっきまっしょぉ♪ いーっひっひっひ

#ぴろき #Fantasia #Animation #3DCG #Houdini


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