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【初心者向け】 1から教えるWebライター

はじめに


世の中には文章を書くことでお金を稼いでいる人達がいる。
 ・記者
 ・編集者
 ・コピーライター
 ・作家 等

私自身、毎日のように4000文字を目指して書いているが、
「文章を書く」ということは、とてつもなく労力がいるし、
それを仕事にしているのは単純にすごいと思う。

ただ、そうやって仕事にしている人達も、最初は初心者だったはず。
毎日毎日書き続けることで、文章を書くスキルが向上していき、
気づけば仕事に繋がっていた という感覚なのではないだろうか。

だとすれば
初心者である私にもできるはずだ。

そう思っていた時、普段から参考にしている
YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」において、
「Webライター」の動画があった。

今回はこちらの動画をベースに、
他の文献も参考にしつつ、「Webライター」についてまとめたいと思う。


人に解説できるようにまとめることで、
頭の中の情報が整理できるし、
自分の知識として根強く残すことができる。これが目的だ。

実際にこれまで書いた記事でも、
頭で考えていたのと、
文章に起こしていたのとでは知識の定着が違う。

もう一度繰り返すが、
「Webライター」ひいては「文章を書く仕事」に対して全くの初心者だ。

だからこそ
この記事は初心者の方々におすすめできる。


Webライターとは?


まず、横文字に弱い私は
「Webライター」という言葉にピンと来ていない。

ライターは火を灯す物を想像してしまうが、
英語のWriter (書く人) を指しているため、
Web上に公開されている記事を書く人を「Webライター」と呼んでいる。

例えば、先日投稿した全国旅行支援に関連して、
「全国旅行絵支援 終了」と検索すると、
下記のような記事が出てくる。

このような記事で文章を書く人が「Webライター」である。

ジャンルが幅広く、
 ・不動産
 ・金融 / 投資
 ・転職
 ・医療 / 健康
 ・育児 等
自分に合ったジャンルが見つけられるかもしれない。


ここで、一番気になるのが、
Webライターの報酬はいくらぐらいなのか?
ということである。

Webライターの報酬は「文字単価」で決まる。
例えば、
 ・文字単価 0.5円 ✖️ 3,000文字 = 1,500円 (報酬)
 
・文字単価 1.0円 ✖️ 2,000文字 = 2,000円 (報酬)
といったように、文字単価が多いほど稼ぎやすい。

これを月に20,30記事をこなすことができれば、
 ・1,500 ✖️ 20記事 = 30,000円 / 月
 ・2,000 ✖️ 30記事 = 60,000円 / 月
と稼ぐことができる。

これほど「文字単価」のインパクトは強く、
稼いでいるWebライターの文字単価は3~10円になるとのこと。


Webライターへの道のり


ただ、実績のない初心者ライターが
高単価の仕事を受けれるほど甘い世界ではない。

もし、自分の商品をPRしたいとき、
 ・高単価だけど、必ず売れる記事を書く敏腕ライター
 ・低単価だけど、一度も受注したことない初心者ライター
であれば、敏腕ライターの方を選ぶであろう。

受注実績 = 信頼度
となるこの世界では、実績作りが欠かせない。


誰でも仕事を受注できるプラットフォームといえば、
 ・ランサーズ
 ・ココナラ
 ・クラウドワークス
のようなクラウドソーシングサイトが有名であるが、
ランサーズ、ココナラはランク制を導入している。

例えば、ランサーズの場合
 ・レギュラー
 ・ブロンズ
 ・シルバー
 ・認定ランサー
と分かれており、
受注実績や評価が一目でわかる仕組みになっている。

図1 ランク制度 (出典:ランサーズ)

また、フリーランスの検索画面には「ランクで絞る」という項目があり、
ここでフィルタをかけることができる。

図2 フリーランスの検索画面 (出典:ランサーズ)

また、上記の検索機能で
 ・レギュラー
 ・ブロンズ
 ・シルバー
 ・認定ランサー
のそれぞれでフィルタをかけ、人数を算出したグラフが下図である。

約半分が評価の高い「シルバー」「認定ランサー」となっており、
激しい競合争いが起きていることが想像できる。

図3 ランク別の人数

このようなシステム設計になっているため、
私が発注者であれば、
実績のない「レギュラー」「ブロンズ」は外して検索をかけた後、
 ・値段
 ・口コミ
 ・ポートフォリオ 等
で総合的に判断するだろう。

もしかしたら、受注実績のない初心者は
低単価の案件すら受注できない可能性もある。


そこで
誰でも今からできる対策として考えたのが
ブログやnoteで記事を執筆することである。

情報を発信しているメディアがあり、
読者がついてくれば、それは立派な実績になる。

ブログは初期費用が比較的安く、維持費も少ない。
noteに至っては無料である。

もちろん、短期的な報酬はゼロ。
根気強く続ける必要があるため、
文章を書くのが得意 / 好きでないと厳しいかもしれない。

ただ、闇雲にクラウドソーシングサイトで営業をかけても、
時間と労力が奪われるだけに感じてしまう。

■クラウドソーシングサイトでの営業例
自分にもできそうな「低単価」かつ「好きなジャンル」を調査
 ↓
提案文や自己アピールの作成
 ↓
案件に応募

これを毎日ひたすら繰り返すのと、
その時間を執筆活動に充てるのと、どちらが賢明だろうか?

自身が作成したメディアで毎日執筆すれば
 ・ライティングスキルが身に付く
 ・実績を作れる
とメリットが多いと考える。

私は全くの素人なため、
的外れな事を言っているかもしれないが、
素人なりに考えた結論だ。


おわりに


私がこうやってnoteに記事を書いているのは
「Webライター」になりたいからではない。

私が一番欲しい能力は
YouTuber ヒカルと同じような「トーク力」である。

そのヒカルがトーク力を磨くため、
1日4000文字以上の文章を書いていたため、
単純に真似しているだけだ。

詳しくはこちらの記事↓↓

ただ、このトーク力や
副産物として手に入れられるライティングスキルは
どの仕事にも活かせると考えている。

現に、今回調べたWebライターにも活用できる。
応用が効く能力なのである。


将来、私がどのようになるかは未だに想像できない。
インフルエンサーになってるかもしれないし、
Webライターになってるかもしれない。
はたまた、自分のお店を出してるかもしれない。

どんな展開になったとしても、
時間と労力を費やしている"今"は無駄にはならない。
自ら行動したという実績は変わらない。

そうやって自分を鼓舞しながら
今後も投稿を続けていきたい。


ぽん太
(2,660文字)


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