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【ストレス激減?】日光浴の効果とは

はじめに


私は在宅ワークが週の大半を占めるが、
こちらの投稿で触れたように、メリットはとても多い。

一方で、
閉鎖空間で黙々と仕事をしていることから、
ストレスが溜まってしまう面もある。

そこで、適度に外の空気を吸いに行くのだが、
今日は何とも天気が良くて、太陽がぽかぽかで気持ち良かったのだ。

見事な秋晴れで、気温は適度に涼しく、
ただただ太陽が暖かい。

「あー仕事なんかしてないで、日向ぼっこしたいなー」
「あわよくば、キャンプとかしたいなー。外でお酒飲みたいなー」
「そしてそのまま寝たいな。。。」
と仕事中にも関わらず、そんなことを思っていたのだ。

そこで、ふと
「日光浴って科学的にどんな効果があるんだろう?」
と思うようになり、調べてみたくなった。

今回は思いつきの「日光浴」について
投稿していきたいと思う。

尚、今回参考にした資料は以下の通りである。


幸せホルモン "セロトニン"


幸福度を高めてくれるセロトニン、
これは日光を浴びることで分泌されると言われている。

幸せホルモンという呼び名通り、
セロトニンは精神を安定させる働きをしてくれて、
ストレス軽減につながる。

ストレス社会で働く現代人にとって、
まさにありがたい存在なのだ。

さらに、セロトニンは
 ・うつ病の改善
 ・生活習慣病の予防/改善
にも役立つと言われている。

日光を浴びるタイミングは「起床直後」がおすすめ
これは、起床してすぐ日光浴することで、
 ・頭と体がスッキリ起きれる
 ・体内時計が整う
ためである。

もし、起床直後が難しい場合は、なるべく午前中に日光浴を行い、
紫外線が強くなる正午以降は控えた方が良いだろう。


また、産後の赤ちゃんは昼夜逆転しているが、
正しいサイクルに戻すためには日光が重要である。

朝の決まった時間に日光を入れ、
夜の決まった時間に暗くすることで、
体内時計がだんだん整っていくのだ。

ただ、ここで注意したいのが、
外気浴 / 日光浴ができるのは生後1ヶ月ぐらいで、
医師が許可した場合に限る点である。

部屋の中でも日光はある程度入るため、
最初はそれで十分だろう。


免疫力に欠かせない "ビタミンD"


ビタミン◯◯の種類が多くていつも覚えられないが、
日光浴をするとビタミンDが生成されるとのこと。

では、このビタミンDは何をしてくれるのか?
 
これがなかなか有能で
 ・カルシウムの吸収や筋肉の合成を促す
 ・免疫機能を調整 / 維持する
という働きをしてくれる。

この働きもあって、
骨粗しょう症の治療にビタミンDが使われているとのこと。

カルシウムと言えば、牛乳のイメージが強いが、
カルシウムの原料が牛乳であって、
腸の吸収を促すのはビタミンDである。

つまり、「牛乳 + 日光浴」をセットで取り入れることで、
骨の健康を保つことができるのだ。

そう思うと、子供は言われなくても
最高の環境に置かれているわけだ。

給食で牛乳を飲んで、外でいっぱい遊んでいる。
太陽をこれでもかというぐらい浴びている。むしろ焼けている。

そうやって毎日過ごすことで、
骨や筋肉が発達していくのだろうと実感できた。


おわりに


在宅ワークだと外出する機会がさらに減るため、
骨も筋力も衰えていってしまう。

また、セロトニンが分泌されなければ、
ストレスがどんどん溜まっていき、
うつ病になるリスクも高まる。

在宅ワークのメリットが多い一方で、
このようなデメリットもあるのだと感じた。

「適度な運動が必要」
というのは頭ではわかっているが、
なかなかできないものである。(私だけかもしれないが…)

せめて窓を開けて、
日向ぼっこするのはいかがだろうか?

本当にほっこりする。
リラックスできる。

よし、今度キャンプに行こう。
次は初めてキャンプに行った話でもしてみようか。


ぽん太
(1,520文字)

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