見出し画像

転移学習という概念・経験・思考法

本日ユーツベで
サトマイさんの動画を拝見いたしました。
意識低いひとが漫画家で成功した事例のお話で
まぁ、成功事例話なんで、そんな感じでみてたんですが
「転移学習」という単語が中盤くらいで出てきました。
知らない単語でした。
「別の事象や分野で得た知識・方法論を目の前の事象に転用できるよう当てはめるコト」
優秀な人が分野を越えて優秀である場合が多い理由が納得できる話です。
で、ふと考えました。

例えば
自身の意識や目的・考えが変化する時があります。
何か(動画・漫画・本)をきっかけとして気づくということは
たとえ些細なものであっても
元となる経験が無いとそこに至らないわけです。
きっかけとなる何かも必要ですが、
元となる自身の経験も必要です。
気づきとは思いつきでもあります。
転移学習という概念を知っていると、
自身の思いつきにはもっと自信を持って良い、と考えられます。

私の場合、物事はこう考え(ようと思って)ます。
眼の前に考えなければならない事がある時、
・その事象とはどういうものか、因子に分解します。
 いわゆる分析です。
 複数の因子をひねり出し、それは結果か?原因か?などの
 関係性を確認します。
ここまではロジカルシンキングと認識しています。
・それぞれの因子のうち、原因部分について、
 それを否定(改善・改良)した場合にどうなるかを推測します。
これが、クリティカル・シンキングと認識しています。

クリティカル・シンキングの結果を踏まえて、
自身の考え、
問題であれば対策
などをまとめていきます。
これに、
「QC」(品質管理)とか「カイゼン」とかにある概念を
当てはめたり、追加すると
仕事として成立する能力(他の人に説明できる内容)になると考えています。
これをフレームワーク(のうちの一つ)と認識しています。

「別の事象や分野で得た知識・方法論を目の前の事象に転用できるよう当てはめるコト」
つまり「転移学習」
が既に言語化されており、人間として当然の能力であれば
ロジカル・クリティカルの思考を使用せず、
解答・対策にたどり着ける可能性があります。
いわゆる思いつきです。

必要なのは
・自身の以前のなんらかの経験・知識
・考える対象・事象←きっかけ

思いつき

他人に説明する必要がないこと(自身の考えなど)であればこれで充分と思います。
ここでは本・漫画・動画の代わりが考える対象・事象となります。
何が言いたいかと言うと
失敗だろうがなんだろうが、
自身の経験することは
自身のために決して無駄にはならない(かもしれない)
と言う、昔から言われているありきたりの言葉の説明でした。
若い皆さんは是非、いろいろ経験してください^^
経験の多い(はず)私のような老人はいたわってね^^;

まぁ、思いつきが正解かどうかは、
検証のためにも思考はした方が良い気はしますが・・・

今回も
あまり意味のない駄文にお付き合いいただき有難うございましたm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?