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「節酒習慣」による3つのメリット

こんにちは。ポンさんです。
2021年から節酒習慣を始めました。

お酒が大好きな私は、昨年までほぼ毎日晩酌(適量)していました。しかし、日々の生活習慣を見直し、時間を有効活用するため節酒を開始。節酒習慣による3つのメリットを以下の通りにまとめてみました。

1.自己投資の時間が増えた

私が、お酒を飲む目的は「リラックス効果」や「ストレス発散」でした。
晩酌する時間は、平均約1時間。この時間が勿体ないと常々思っていました。
なぜならノウハウ・スキルを習得する時間も欲しかったからです。仕事・育児をしながら自分の時間を作るのは、なかなか難しいです。
晩酌に変わる習慣を模索した結果、絵を描く習慣を始めました。
絵を描く効果は「ストレス解消」や「記憶力アップ」が期待されるそうなので晩酌の代替にはピッタリでした。
最近は、絵を描くスピードも早くなってきたので、M1 MacBook Airで作業したり、読書する時間も確保できました。
平日の晩酌時間は自己投資時間へ。自己投資時間が出来たことで、日々新しい発見があり、気持ちが豊かになりました。
そして週末の晩酌は、より美味しく感じることもできます。

2.健康に対する意識向上

節酒を始めたことで、睡眠の質が改善された気がします。睡眠アプリなどで正確な数値で検証・分析はしていませんが、以前より目覚めがスッキリ。

また厚生労働省が発表している、アルコールと認知症の資料も興味深かったです。

「このように1-6本程度の飲酒が認知症の危険性が最も低いという結果で、飲酒しないまたは大量飲酒する人より少量飲酒する人のほうが認知症の危険性を下げる、言い換えれば少量飲酒は認知症の予防になる可能性を示唆しています[2]。」

このデータから、晩酌は週末の土日のみに。1日の飲酒量は、焼酎(25度/100ml)を強炭酸水(500ml)とポッカレモン100で割ったレモンサワーを愛飲。この量は、厚生労働省が推奨する節度ある適度な飲酒量の1日平均純アルコール度で約20gに相当。本格焼酎は、プリン体や糖質もゼロで低カロリーらしいので痛風対策にもピッタリ。

3.節約による老後資金の蓄えに

昨年までは、お酒代が1ヶ月約5千円。
年間で約6万円の支出でした。この支出を30年間続けた場合、約180万円。車が1 台買える金額ですね。今年は、1ヶ月のお酒代が約2千円程度。年間2万5千円、30年で約75万円の支出を想定。昨年比で約105万円の支出削減。節約金額を見える化すると、節酒習慣を続けるモチベーションも高まります。
一方でアルコールの飲み過ぎは、がんの発生率を高めたり、脳を萎縮させる原因にもなるらしいので、医療費の節約にも。もちろん医療保険やがん保険にも加入しているので、医療費はそこまで心配していませんが、健康を維持することが何よりも節約になると改めて思いました。

節酒習慣を始めて、心と身体とお財布が少しずつ改善されたので、今後も継続していきたいと思います!

ではまた!

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