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30歳女子、The Beatlesにハマる


久々の好きな物語りブログです。


今年30歳になった私ですが、
突然The Beatlesにどハマりし始めました。


213曲を何日かに分けて聴き続けるという日々を送っております…

元々親がビートルズ世代でファンだった事もあり、
幼少期から車でお出かけの時はビートルズのベスト盤をよく聴かされたものです。


だから当時の「お出かけの楽しい思い出=ビートルズ」という感じに、
今聞いても当時のワクワク感を思い出してました。


後追い世代のくせに思い出補正とか言うのも変ですが、
そういう幼少期の思い出補正を取り除いても
「ビートルズすげぇ!」
と思うところがあるので、
大きく2つのポイントに搾ってまとめたいと思います。


ビートルズの魅力①とにかくハイセンスでカッコイイ


やはり女子目線で言わせてもらいますと、
ビートルズのビジュアルがとにかくオシャレでかっこいい!

後期のヒゲや髪が伸びてきて渋くなってきた彼等のビジュアル、
「モデルですか?」って言いたいくらい。




ちなみにデビュー時はこんな感じでした。

この初期の頃のライブ映像を見るとお姉様から激しくキャーキャー言われており、アイドル的存在だったようです。



今でこそ年配の男性ファン層が多いイメージのビートルズですが、
当時は女性を虜にしていたようですね。


あとビートルズといえば、元祖マッシュルームカット。

あと最近流行っている丸メガネファッションも元祖感があります。
(主にジョン・レノン)

かっこよ過ぎます。


ロック界の金字塔と言われるビートルズだけと、

割と今日のファッションもビートルズが影響してそうな感じはしますよね〜。



またビジュアル部門番外編として、

サイケデリックさもまた魅力の一つです。


上のYellow Submarineはアニメーション映画も作られているのですが、
とにかくサイケで不思議な映像の連続。


そしてMVでもそのアニメーション映画が使われております。
メンバーが独特にデフォルメされた絵柄で不思議な世界を旅している映像がシュールで可愛かったです。

リンゴ・スター(前髪パッツンの人)が途中余計なボタンを押して1人だけ外へぶっ飛んで、
変な生き物たちに弄ばれてるシーン何回みても笑っちゃいます…



下のMagical Mystery Tour は、
カラフルポップで可愛いアルバムジャケットです。

そのアルバムの中に収録されている I Am The WalrusのMVにチラッと似た着ぐるみが出てきますね。
映像が不気味さもありつつドリーミングな雰囲気でかわいい。


ビートルズの魅力②ガラッと変わるので好みも楽しみ方も様々


先程のビジュアル面でも何となくわかる通り、
時代によって変化がとにかく凄いんです。

ビジュアルだけでなく曲調の変化も振り幅が大きい。

その中から個人的に特色濃いめソングを貼りますので、
イントロ10秒だけでも是非ご視聴おすすめします。


◾️ハモリが美しく、暖かく包み込んでくれるような優しいラブソング

This boy


◾️ロックに尖り始めるかっこいい曲

Drive my car


◾️インド音楽を採り入れた異国情緒漂う曲

Love You To


◾️ドラッグ?サイケ?とにかく謎でカオスな曲

Whild Honey Pie

(※大々的にドラッグ関係あるか分からない曲ですがインパクト大のものを持ってきました)


◾️子供に馴染みやすさピカイチ!安心安全ソング

Ob-LaDi, Ob-La-Da

(音楽の教科書に載ったり、車のCMにも使われてましたね)


◾️そっと後押ししてくれる優しいバラード

Let it be

(レット・イット・ビーは日本語で「あるがままに」という意味だそうだそうです)




こんな感じで「ビートルズ」と1口に言ってもたくさんのジャンルが存在するんです。

時代によっても違うし
アルバム内によっても違うし。


誰が作曲したかによっても雰囲気が全然違います。


その時メンバーが何にハマっていたか、
どういう精神状態、人間関係だったか



みたいな考察を含めながら聴くのもまた楽しみのひとつです。


特にジョージ・ハリスンという方がインドに修行に行ってインドに触発にされてからの曲は面白いですね。

元々インド音楽が好きなので、
好きなインド➕好きなバンドというお得感がありました。


他にも独特な個性が光る、
痺れる楽曲が沢山あるのですがあまり貼りすぎると記事のデータ量が重くなるのでこの辺にしておきます。


こんな感じで本当に触りというか、
ビートルズってこんな特色!というのを簡単に個人目線で話させて頂きました。

まだまだオタクやマニアというまでビートルズを極めているわけではなく、
浅さも否めない感じではありますが。


今後も知識量より愛量をメインに色んなコンテンツを語れたらと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

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