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教育と福祉と家庭の連携

こんにちは。ひらりです。
我が家には発達凸凹の小1の息子がいます。
社会的障壁にぶつかった就学相談から無事小学校入学。
そしてこの春には2年生になります。

この一年沢山学校とやり取りをしてきました。
発達凸凹のこどもたちが
学校でその子にあった環境ですごすために必要なことって?
私は

学校と家庭と専門家が連携すること

だと思いました。
理由は親からはうまく伝えられえないことも専門的な立場と客観的な立場で
話をすることができるからです。

連携のために取り組んだことの中から2つ紹介します。

保育所等訪問支援の利用です。
保育所等訪問支援とは、保育所や学校などでその子が集団生活を送るために支援をしてくださるサービスです。
保護者が事業所に依頼して初めて、はじまるサービスです。
学校で子どもへの直接支援と先生方への支援方法の提案、
家庭へのフィードバックを通して
こどもを中心に学校と家庭をつないでくださいます。

②利用してる療育の先生たちと連携するため支援者会議を開いてもらいました。
相談事業所による計画相談が待機待ちだったため保護者からのお願いに
なりました。
会議自体は反省点も多くありましたが
その後の連携につながりるきっかけにはなったのではないかと思います。

それらによって本人を真ん中に支援方法を様々な角度から考えるきっかけになりました。

学校の先生との考え方の違いや支援方法など
学校と1対1で話し合うことがむずかしい場合も出てきます。
学校に専門の機関に入ってもらうことで
みんなで考えることができます。
そして様々な支援方法が見つかるのではないかと思います。
地域により多様な取り組みが進んでいるとおもいます。
文科省からも「教育と福祉と家庭の連携」が言われています。
今後も連携が進んでいくような仕組みができることで
誰もが自分らしく地域で学ぶことにつながるのではないかと思います。

それを実現していくには、自らactionしていくことで未来が変わるのかも!と思った一年間でした。


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