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自己紹介

はじめまして。ひらりです。
noteを始めてみてしばらく立ちますが、今日は少し私自身の自己紹介をしてみようと思います。

 「小学校の先生」になりたくて、大学で初等教育を学び小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許を取得。卒業後一年浪人して採用試験を受験。合格後非常勤講師として3ヶ月勤務後、正規で2年勤務し、結婚後引っ越し常勤講師として7ヶ月勤務。流産体調不良等あり仕事を辞めてその後長男出産。現在は男の子3人の母をしています。三男に軽度知的障害ASD ADHD等の発達障害があることがわかり、その子育てを通して日々思うことをnoteに綴っていきたいと思っています。


 三男の発達障害を通して私が今まで学んできた敎育と療育の世界の違いに気づき、療育での学びが3人の子育てへの考え方にも変化をもたらしました。
 ざっくり言うと、教育は「出来る」を目指し評価すること。あくまで子どもの力を引き上げること。
 療育は「出来る」を目指すのだが、「出来ないこと」も受け入れ手立てをスモールステップで考え支援すること。「出来ない」を環境を変えることで「出来る」ことが増えることもあるということ。それは個に応じて様々だと言うことを学びました。
 また、発達障害の子どもの育ちには、学校幼稚園だけでなく、医療、福祉、等様々な専門的支援のもと育って行くこと。その支援は自分が知り求めなければ受けれないことも知りました。
 ここ10年ぐらいで特別支援教育については様々な法改正があったり、発達障害についても「合理的配慮」や「インクルーシブ教育」の考え方が進んでいることなど様々な変化を知りました。


 軽度知的障害、発達障害の子どもを育てることは将来的な不安も多くありますが、私にとっては療育の世界を知り視野が広がり、学びや発見が多くあります。教育の世界にも療育の考え方がもっと広がるといいなと思います。発達障害の子どもの親になってみて初めて気づいたことも沢山あります。私に出来ることは、三男が地域社会の中で自立した生活が出来る様に私自身学び続け支援し続けながら、三男の成長を見守りたいと思います。
その中での学びや気づき、三男の成長を記録していきたいと思います。

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