語録に学ぶ6|人生二度なし
「人生二度なし」
森信三の言葉です。
「生きる」ではなく、
「生き切る!」
曖昧を生きるのではない。
宮本武蔵は
「我 事において後悔せず」
と書き残しています。
還暦を過ぎた人生を100年の春夏秋冬に例えるならば、もう冬かと思いきや未だ晩秋に居る事に気付きました。
心身共に健康で頭もしっかりしているのは70代までとすると納得出来る人生はもう10年余。
20-30代の人々は、季節で言えば朱夏に居られますね。
この季節からは仕事だけでなく、結婚や子育ても自分の人生に入って来ます。
間違いなく言えるのは、先の心配より
「今を生き切る」
ことが大切だと思います。
振り返ると楽しかった事より辛かった事の方が、自分の記憶に深く刻まれているのではないでしょうか?それには何か意味があると思いませんか?
「生きる」ではなく「生き切る」
そして、背伸びしてでも時間やお金を
「自分に投資する」
「やりたい事は今する」
神戸牛なんて20代の頃は高値の花。40代になって高級レストランに出入できるまで我慢していると、その頃にはサシが脂っこく赤身に好みが変わっているかもしれません。
そう今でしょう!(笑)
「物事には旬がある」
そのチャンスやタイミングを逃さず、背伸びして経験する事はとても価値あると思います。
「人生二度なし」
一瞬一瞬の「今」を大切にする。
その連続が良い明日につながるはずです。
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