お前にできねェ事はおれがやる。 おれにできねェ事をお前がやれ!!!

こんにちは、北陸で人材紹介コンサルタントを務めている古狸、河村です。

呑気な猫の写真と共に、職場で躓いたと悩んでいる人・転職を考えているに伝えたい事をご紹介しています。

徒然なるままに・・・と思っていたのに、下半身太りの腰は重すぎて、

「徒然」ですら結構ハードルが高いことに気付き愕然としています(笑)

ひと月ぶりの今日ご紹介するのは

漫画「ONE PIECE」で　サンジ　が勢いよく語った言葉。

誰にでもできる事とできねェ事がある。
お前にできねェ事はおれがやる。
おれにできねェ事をお前がやれ!!!

(出典:４３巻４１４話)

別に深いとも言えないありふれた言葉ですが

私は、順番も、なんだか乱暴で命令調の言い方も、絶妙だと思います。

当たり前のことですが、助け合いって、「助けてくれる人を期待すること」ではないのですよね。

仲間がいる以上、一人で無理せず必要なところで甘えることはとっても大事。

でも、その人におんぶにだっこではいけません。

「まず」自分が得意な分野で誰かを助ける。

その心がけがあると無しでは雲泥の差。

自分が、誰かを助ける行動に出られる余裕を持つことで、自然に責任感や自信がつくものではないでしょうか。

そしてもう一つ。

もし自分に、誰かを一方的に支える余裕があったとしても、自分も何かをしてもらいましょう。

返すことが出来ない/必要とされない「恩」は、「ほどこし」であり、

自立精神を著しく損ないます。

人助けのつもりで自己を犠牲にしても、相手の為にはならないってことです。

だって、「誰かの役に立てている」と感じることって、生きていく上でかなり重要なエレメントなのに、

その思いを奪ってしまうなんて結構ひどいお話だと思いませんか?

特に職場において、遠慮なく助け合える関係を構築することは簡単ではありません。

助け舟の声をかけてみる、遠慮せず頼んでみる、ということも、最初は結構大きなハードルです。

かくいう私も、全然出来ていません。

私より10も20も若い職場の後輩さん達が優秀過ぎて、

いつも助けてもらってばかり。

せめて何かお手伝いを・・・と思っても失敗して迷惑をかけることもしばしば。

いったい私が彼女たちのために何が出来るのか、毎日目を凝らし・知恵を絞って考えています(笑)

・・・ああ、徒然過ぎて締まりがなくなりました。
これ以上間延びする前に終わりたいと思います。

転職が頭をよぎった時、安易に求人情報を見始める前に、ちょっとだけ職場の環境について見直してみてはいかがでしょうか。

客観的な意見が欲しいなと思った時は

北陸人材ネット　のホームページをのぞいてみてください^^

http://hokurikujinzainet.com/