日記帳は、ほぼ日day-free
ツキネです。
うちだけかもしれませんが、主治医やカウンセラーの先生に
「それは何日の出来事ですか?」
と頻繁に聞かれるので通院を始めた10年以上前から日記を書き続けています。
といっても毎日毎日きちんと書いているわけではなく、1日抜けたり、最長で1年程抜けたりしているのですが、自分としては継続して日記を書いていることになっています。
ほぼ日というと毎日キチンとA5一枚分のスペースにみっしりと文章を書くイメージだったんですが、ほぼ日のday-freeという商品は日付表記がなく1日1枚という縛りが無い分、時折書けない日があっても歯抜け感が薄れて続けやすいのではないかと思います。
(ほぼ日ノーマルの何が挫折するって、ちょっと気を抜くと真っ白なページがどんどん増えてゆくところだと思います。のんびりやの完璧主義者にはツラい)
これで4日間分の日記です。右下の日は2019年12月25日、彼女と通話したことと貰ったクリスマスプレゼントの中身のメモが書いてあります。
全ページ同じインクで同じように書いているので見栄えはしませんが、見栄えを選ぶあまり折角のトモエリバー(という非常に格好いい名前の紙)にシールやマステを貼って、段差ができて書き心地の良さが減ってしまうのが嫌で飾る系の素敵な文具は使っていません。本当はシールにもマステにも憧れがあるのですが……。
使っているインクはペリカンのEdelsteinのタンザナイトという色。プレピーという安価な万年筆に入れて使っています。インクが乾くとふんわり赤みがさすのですが、ラメインクと同じ原理なんでしょうか。なに由来の赤みなのかはよく分からずに「綺麗だなあ」と思って書いています。
こうしてこだわって頑張って書いた日記なんですが、最終的にはいつもバッグに入れ忘れるんですよね。
ツキネでした。
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