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Youtubeを始めてみて分かった事とは。


長らくご無沙汰しておりました。^^;
色々とやることが重なって、なかなかここまで辿り着くことができませんでしたが、ようやく今日!


いつもは、アメーバブログの過去の記事をこちらのNoteへ加筆訂正をしてアップしているんですが、今日は少し思うことがあってこちらから。


私がYoutubeに初めて動画をアップしたのが、去年の1月25日、超簡単煮込みポテにしよう!でした。
レシピ動画なら、言語が違っても構わないだろうし、家で撮影すればいいし、という単純な理由からレシピ動画を選んだわけです。私が料理が得意だとか、お菓子を学んだことがあるからそれをお伝えしたい、とか、そんな最もな理由でも、崇高な理由でも全然ありませんでして。。


一本目の動画というのは、Youtubeさんからの思し召しで、誰でもある程度の視聴数になるそうです。私もその例に漏れず、一本目にしてはそこそこ行ったので、これは以外に行けるかも!なぁんて調子に乗ってしまいまして。まあ、うまくYoutubeさんの戦略に乗せられたっていうことですね。笑
でもそれからは、、全然ダメダメ。😱 二桁台がしばらく続いて、ようやく三桁台。もうこの時点で息切れです。😱😱 仕事をしながらやっていましたので、もちろん撮るのは週末だけ。家の中で撮るので、ウチのあの小難しい元モラアスペ野獣を手懐けないことには、自由にキッチンを使うことすらままならず。。。
カメラだなんだと費用ももちろんかさみます。たとえ夜中まで掛って編集を終えてアップしてみても、上手くいってせいぜい三桁台。。。お先真っ暗なスタートでした。


それでもYoutubeは最低でも50本はアップしてみないことには結果は分からない、という定説に希望を抱いて、50本までは頑張ろうとカウントしながら頑張りました。ところが、50本に達してみても、数字は伸びず。。これも定説らしいのですが、50本で伸びが見られなければ、撮るテーマを変えた方がいい、というのがあります。
実は、後から知ったのですが、料理の動画は、これから数字を伸ばすのに難しいジャンルの一つなんだそう!競合が多すぎるのと、やっぱり皆さんみたいのはプロのお料理。当然ですよね。。😅


そこで、パリの街に出て撮ることにしたのです。ドキドキでした。💦 ただでさえ小心者の上に、対人過敏症で苦しんだ過去がある私が、まともに話せないフランス語を使って街を撮る、なんて。。。ドキドキどころか、恐怖でした。何度も辞めたいと思いました。でも私には、辞められない理由があったんですけどね。まあ、これについては後ほど。


実は、Youtubeを始めてから辛かったことは視聴数が伸びなかったことだけではなかったんです。それよりもっと辛かったこと、それは、私には本当の友達が誰もいなかったと気付かされたことだったんです。😂


「Youtubeやってみようと思ってるの。」と私が公言した時の周りの反応は、まず驚きと、そして、からかいでした。多分、皆さん、私が冗談で言っていると思ったのではないでしょうか?私ですら、本当に始めたらどうなるのか想像もできませんでしたからね。まあ当然ですよね。本人が戸惑っているんですから、そりゃ周りだってからかいたくなるってものです。私も、自分の不安を誤魔化すためにそのからかいに乗っかって笑っていましたからね。
益々周りの人達は、私が冗談で言っているんだと思ったことでしょう。


でも、私は本気だったんです。


実際に私は動画投稿を始めました。すると、私が本気なのだと分かった周りの人達の態度が変わりました。

料理もヘタなくせに、とか、動画を見てほんのささいな所を嗤ったりとか。今まで私と連絡を取り合っていた人達から連絡がこなくなり。。顏を合わせたとしても、いっさい動画の話題には触れない人も。ある人は、私が動画投稿を始めてから半年ぐらいの間、その話題にいっさい触れようとしなかったのに、ある日突然、「Youtubeやってるのね。」と言って来ました。私が諦めてやめるのを待っていたんでしょうね。


つまり、私が友人だと思っていた人達の中で、私を応援してくれるようとする人は誰もいませんでした。


私はショックでした。その人達を友人だと信じていたんですから。でも、それは間違いだったんですね。だって、何かに挑戦しようとする友人がいたら、私は迷うことなくその友人を応援します。それが友人として唯一できることだからです。でも私の周りの人達の態度はそうではなかったんです。私に本当の友人はいなかったということが、Youtubeを始めてみて分かったこと。そしてそれが、視聴数が伸びないことよりも、私にはずっと辛いことでした。


少し長くなりそうなので、この続きはまた次回。

よろしければ、そんな私の最新の動画をご覧いただけたら、とっても嬉しいです!



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