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「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を観て

1984年はわたしの生まれた年。そしてニューヨークを巨大マシュマロマンが襲った年!

※Filmarksより

続編はいくつも公開されており、その度全部チェックした「ゴーストバスターズ」!特に2は大好きで子どもの頃VHSを何度も繰り返し見たっけ。
子供心にもズールよりビーゴの方が怖いと思ってた。だってズールって粘土で作った犬みたいだったから!悪神に乗り移られたディナ(シガニーウィーバー)も怖いというより綺麗、(まぁ妖艶)であり、だから危機感もあまり感じなくて。

それに比べてビーゴの怖いのは、赤ちゃんを次の器にしようとしてるから(キモい!)。ディナの赤ちゃんに乗り移るってことは、彼女がママってことで(絶対ママの顔で選んどるやろ!)。やだよね?育てたくないよ!見た目は赤ちゃんでも中身はあんなオールバックのおっさん(魔王ビーゴ)なんて。『見た目は子ども、頭脳は大人!』じゃないんだから(コナン)。というか、これ逆だったら本当にいやですね、『見た目は大人(ビーゴ)!頭脳は子ども(赤ちゃん)!』。じゃあやっぱり見た目がおっさんじゃないだけまだマシかも。我が子がおっさんになっちゃったらキツイよね。見た目だけでもマイベイビーならディナもまだ頑張れる。

小学生の頃わたしは本当に心配したんだ。結末わかってるんだけど、何回見てもドキドキしたっけ。

今回はその、パート1のズールがもう一回出てくるんだけど、とにかくズルい!全体的にズルすぎる!(意図せずダジャレに。)このシリーズ好きな人は「ぐぬぬぅ、」とやられてしまうポイント満載。

まず主役の女の子が元祖ゴーストバスターズのイゴン博士の孫だったという設定がぐぬぬぅ…チビマシュマローズ、ラストシーンのおじじ集合ぐぬぬぅ…。そしてわたしは涙する…「これはズールーい!」

涙してもーたやないか!ゴーストバスターズで!初めてのことだわ!!コメディ映画じゃなかったんかい?昔はルイスとジャニーンの絡みにちょっとだけドキドキしたものだよ。
歳を重ねたビル・マーレイの笑顔に感じる安心感。とにかく、最後感動してしまった。やられたよ。そしてこれからもゴーストバスターズはつづく。


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