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鼻づまりの原因は鼻中隔湾曲症②術前説明

鼻中隔湾曲症の手術について、総合病院で説明を受けた。

鼻中隔湾曲症とは、鼻の中の骨が左右どちらかに曲がっているため、鼻通りをふさいでしまう症状のこと。点鼻薬で症状を和らげることができるが、根本的に治すためには、鼻の中の骨にくっついている軟骨を切ることが必要となる。

病院によっては日帰り手術もあるらしいが、自分の場合は手術後に3日ほど入院して経過を見なければならないらしい。

鼻の手術は全身麻酔で行われるとのこと。
全身麻酔には肺炎になる恐れがあり、事前に歯医者に通い、虫歯や菌がないかをチェックしておくことが必要とのことでした。

また、入院や手術をすると費用が多くかかるため、一定の金額以上を払わなくて済む「限度額適用認定証」を手に入れておく必要があるとのこと。
勤め先の総務課などに確認すると、簡単に手続きをしてもらうことができ、
数日後には限度額適用認定証が届く。

大きな病院で初めて診察を受け、思ったことが、
移動が多い!説明が長い!
ということでした。

初診ということで、レントゲンを撮ったり、検査をしたりと、小さな病院よりも時間がかかることは予想していた。
しかし、病院は想像以上に細分化されており、あちこちに移動した。
そして、紹介状があったにも関わらず、結構な診察料となっていました。

説明については、今回は手術についてと、入院についての両方の説明を、看護師や入院センターで聞くこととなり、あまりにも多い情報量に頭がパンクした。
かなりわかりやすい説明とパンフレットをもらったが、とにかく量が多いため、やることや準備しておくこと、提出物など、順番をつけようにも大変だった。
メモを取ることもできたが、一人で全部を聞き入れることは難しかった。

手術前から、かなり疲れ切って病院を後にしました。

つづく


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