マークテストで6割取った勉強法
こんにちは、ぽんこつ営業マン24歳です。
年末年始休みで怠惰な生活をしすぎて、「働いたら負け」だと思う今日この頃
初詣では、出社したら会社がありませんようにと願っておきました。
きっと皆さんも同じような祈りをした事かと思いますが、20年の目標も同時に立てられたのではないでしょうか。
絵馬を見ると、【合格祈願、恋愛成就、健康】の3つについて書かれている方が多かったです。
ということで、今回はマークテスト(大学入試センター試験、TOEIC、危険物乙4、公害防止管理者ダイオキシン類)で6割以上を取った勉強方法を紹介します。
もちろん、この記事はコタツで雪見だいふくを食べながらてきとうに書いているので、皆さんもてきとうに読んでいただけましたら幸いに存じます。
センター試験で6割以上取った方法
国立大学は2次試験の配点の方が高いので、6割以上あれば、2次でも挽回可能!(足切りのある大学は除く)
なので、とりあえずは6割を目指しましょう。
河合塾のセンターリサーチ結果↓
理系なのに文系科目の方が得意で物理以外は一応、6割以上です。
順位は20,478位なので、かなり中途半端でぽんこつ感が否めませんが、ご容赦ください。
以下、僕なりの勉強方法、対策です。
国語
現代文
時間勝負になるので、問題文→本文の順番に読む。選択肢と本文を照らし合わせて絶対にない選択肢を消していく(消去法)→最後に残った選択肢が正答
本文に書かれていない事が誤答になるのでそれを除外していく感じでいつも解いていました。
一問一問の配点が大きいので、見直しが大事です。
古文、漢文
単語帳で基本的な単語を覚え、現代語訳して解いていました。ただ僕は、感覚で訳していたので、かなり間違っています。
過去問をやり込むよりも単語や、文節等、基本的な知識をつける方が効果的だと感じました。
学校でのお勉強なんて社会に出たら役に立たないとよく言われますが、勉強の仕方だったり、考え方そのものは活かせると僕は考えています。
国語の勉強では、「文章を正しく理解する力」と「相手に伝える力」を身につける事ができると思います。
僕は、マッチングアプリや出会い系サイトをよく利用するのですが、【写真の雰囲気+プロフィール文+相手とのメッセージ】で全てが決まります。
僕のように顔面偏差値がボーダーフリーでも、国語の力があれば、プロフィール文とメッセージのやり取りでカバーする事が可能です。
こう考えると国語ってとても大事ですよね。日本の少子高齢化を食い止めるためにもしっかりと勉強しましょう。
英語
単語帳2冊分の英単語を覚え、best avenueで文法のルールを頭に叩き込みました。
ある程度知識が付いたら、後は過去問や模擬問題を使って練習するだけです。
ちなみに、大学入試以来英語に触れていないので現在はI love youくらいしか話せません。
卒業旅行で海外に行ったり、社会人になって仕事の幅を広げたりする時に必ず役に立つので大学入試合格後も学び続けるのをおすすめします。
数学
センター対策は特にせず、チャートで2次試験対策ばかりしていました。
数学が苦手な方や、2次試験で数学のない方は黄色チャートで典型的な問題の対策をすることをおすすめします。
センター試験の数学はほぼ型通りに問題を解くことが可能なので、6割は十分に狙えます。
化学
化学系の学科志望だったので、一番好きでした。嫌いな数学に飽きたら気分転換に化学の勉強をしていた記憶があります。
計算問題は単位や化学反応式を書いて、ミスがないように気をつけて、後は記憶するだけです。
化学は覚えることが多いので、図表の写真を使って視覚的に覚えたり、自分で語呂合わせを考えたり、単体ではなく紐付けて覚えたりと工夫しましょう。
地理
ざっくりと覚えるのが大切だと思います。
地域ごとに気候、農工業、人口、宗教などをまとめて覚えていました。
ただ覚えるだけではなく、なぜ、そうなるのか考えると知識の定着が早まると思います。
物理
物理は基本的には勉強しなくてもいいです。捨てて他の教科でカバーしましょう。
摩擦や、空気抵抗を無視するのは日常茶飯事
小球同士を衝突させがちでなんかムカつくし、多感な高校生にピストン運動とか言っちゃう始末です。
正直言って僕の手には負えませんでした。
以上
センター試験で6割を取る方法でした。
基本を押さえて模擬問題の反復練習をすれば、6割以上を得点することができると思います。センター試験の前日まで諦めずに勉強を頑張りましょう。
TOEICで6割以上取った方法
今はどうなのか不明ですが、僕が大学生の頃は就活の履歴書に書くためにTOEICを受験するという風潮がありました。
ちなみに点数の良し悪しよりも、なぜ受験したのかを、聞かれたので理由は考えておいた方がいいと思います。
英語を読むのが圧倒的に遅かったので、制限時間内に長文を読む練習をしていました。
それでも本番では時間が全く足りず、完答できませんでしたが。
基本的にしばらく考えてわからなければ、その問題は捨てて、次にいってました。切り替えは早い方がいいですよ。
リーディングでは、TOEIC対策のテキストを買ってきて練習したり、単語帳を覚えたりしてました。
リスニングは移動中に1.2倍速で繰り返し聴いて耳を慣らす訓練をしていました。
洋画を字幕で観たり、英字新聞を読んだりしたことはないのでTOEIC対策としては必要ないと思います。
そもそも、TOEIC6割程度の英語力だと、半分以下しか理解できないです。
アメリカ旅行に行った時も、ゆっくり話してもらい、身振り手振りで伝えていたくらいです。
英語は使わないとすぐ忘れてしまうので、受験が決まったら、毎日最低1ページはテキストを開いて勉強していました。
受験前に焦っても遅いので、TOEICのためにも大学受験後も英語の勉強を続けることをおすすめします。
危険物乙4で6割以上取った方法
化学系のメーカーなので、入社前に取るように言われてました。
大学も化学系学科だったので、
対策は「危険物に関する法令」
「危険物の性質並びにその火災予防及び消化の方法」の過去問をやっただけです。
化学が苦手な方は少し難しく感じるかもしれませんが、過去問と全く同じ問題も出るので、過去問だけやっとけば大丈夫です。
公害防止管理者ダイオキシン類で6割以上取った方法
入社後に、何かしらの資格を取るように人事から言われたので、最も簡単であろう公害防止管理者ダイオキシン類を選択。
ネットに公開されている過去問を全てやってから、対策用のテキストで知識をつけました。初めは全くわからないですが、勉強しているうちに同じような問題が出ているのに気がつきます。
危険物の乙4よりは難しいですが、基本的には過去問+テキストで仕事後、3ヶ月勉強すれば合格できます。
まとめ
マークテストで6割以上取った方法でした。
どの試験も過去問をやって傾向を捉えることと、基本的な知識を身につけることが大切だと思います。
6割以上目指して勉強を頑張りましょう。