【雑記】私とぽんちゃんとあの姉弟【ポケモンSV DLC前編感想】

　ネタバレしかないぞ！
　ネタバレとかいいつつ大したことないでしょ、と思っている人はどえらいことになるので今すぐこっちのマガジンで小説でもお読みください。

創作短編集｜ぽんかん（仮）｜note

　ということで。

　9/14にnoteの更新をお休みしつつポケモンDLC前編のメインストーリーをクリアしました。
　サザレのイベントも後日やりました。
　自由行動になったと同時にあちこち見て歩きまくったため、「後ろからついていく」とのたまった誰かさんに川を泳がせ崖を登らせ重労働をさせていました。でも中にはパルデアに帰った人もいたようです。

　で、全体の感想ですが……。もうあちこちで言われてることと被りますが……。
　オーガポンがめちゃくちゃかわいい！　になったので自分でも驚いています。
　あのお面外れたときに「ひゃー」ってなってたのがめっちゃ可愛かったんだろうなあ。道中合羽をもふっと羽織った感じの丸っこいデザインにあの素顔はかわいい。
　おそらくほとんどのトレーナーが捕獲したオーガポンを見て性別に驚き、性格に「あっ……」ってなったこと請け合い。私はそうだった。何はともかくぽんちゃんかわいい！　お面買っちゃった。目のデザインで推しの子言われてたのには笑いましたが。
　そんなこんなで、手に入れたときには「やった～！」とノリノリで「ぽんちゃん」などという安直なニックネームまでつけてしまいました。というかついてきてくれるようになった時点からぽんちゃんって呼んでた。
　それでもクリア当時の内心は「いや、お前にやるよ……」でいっぱいでした。
　が（強調）、意図していなかったとはいえぽんちゃんを先に口説いた（口説いていない）の私だったので……。気になる人はDLCを遊ぼう。
　一部の感想で「これは一種の脳破壊（婉曲表現）ではないか？」「スグリくん見てるぅ～？」というのも見かけましたが、正直ちょっと納得した。でもあれは一方的な憧憬みたいなもので、そもそもぽんちゃんは俺がいいって言ってるから（強火）。

　でもぽんちゃんと私がなかよしになったのはある意味偶然だったというかなんというか……ってところがなんともいえないところですよね。仮に主人公がオーガポンをスグリに譲る選択をしても単純な解決にはならないのもミソだとおもう。だってぽんちゃんは私を選んだし……（強火）。
　実際、スグリがぽんちゃんにしてたことって憧れの感情を向け続けていただけみたいなところあるので、ぽんちゃんからの好感度スタート地点はどっちも一緒みたいなもんですよね。分からないけど。推測ですけど。下手すりゃ勝手にお家に来てた時点でスグリへの好感度は「なんやねんこいつ……」だったかもしれない。勝手な推測ですが。
　なんならぽんちゃんからすればスグリあんまり何もしてない。
　真実を説明して回ったっていう重要な役割こなしているものの、「じゃあ天秤にかけたらどっち？」においては勝機がなさすぎるんですよね。

　また、各所で言われていますが、スグリが好きなオーガポンは「三体同時にポケモンの相手をできる強いヤツ」であって、「さみしがり屋な女の子」ではないというすれ違いがあるので、そこがきちんとすり合ってない現状においてはどう考えても……。

　あとは最初印象よくなくてつんつんしていた姉・ゼイユの方が終盤バトル通じて主人公と仲良くなってるし、なんならオーガポンともお面探したり戦ったりして接点増えてるってのがヤバさ感じました。
　スグリは姉の計らいで主人公と看板巡りしたのにね。最初のころは仲良くなれそうだったのにね。看板巡り写真のところでもその距離感の変化が出ていたのが印象的でした。
　誰かが感想で「憧れは理解から最も遠い感情」というBLEACHの名言を引用していましたがまさにその通りだなぁ。
　だからなのか、オーガポンをかけたバトルの後「何あれ、ムカつく！（表現あやふや）」「勝負で決めようって言ったのそっちじゃん！（表現あやふや）」ってゼイユが言ってくれたのが強く印象に残っています。今回のDLC前編で一番印象的だったシーンと言っても過言じゃない。「俺（プレイヤー）が言いたいことを代弁してくれた！」と思った方もいるのではないでしょうか。
　私はというと「いいのか？　その条件だと俺がオーガポンを引き取るぞ？」の気持ちでした（剣舞積んだテクニシャンハッサムのはがねテラスバレパンで全部破壊する音）。案の定な結果に「あーあ……」ってなってました。だからこそゼイユの言葉がより印象的だったのかもしれません。

　とりあえずDLC後編で闇落ちした（するとは言っていない）スグリくんをうちの精鋭でボコすのを楽しみにしています。
　全員タスキ持ってたらどうしよう。ハッサムにダブルウィングでも覚えさせた方がいいか？（舞っておけば全部こわしてくれると思っている）尚てんねん。

　どのみち後編が楽しみです。
　それまでにオーガポンにあいぼうのあかしとなかよしリボンつけてきます（最低）。

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　余談。

　こういった「ゲームなどの感想」など、小説以外の記事を今後このnoteへ上げていくかどうか、あれこれ試している段階です。
　よかったな～と思って頂けたらスキを、感想などあればコメント頂けると助かります。もちろん、過去の記事や小説にも大歓迎。

　本当はあまり「コメントやスキください！」というのを大々的に書きたくはないのですが、方針をあれこれ考える参考にしたいので、よろしくお願いします。