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超少数精鋭でベテランからパリ世代への架け橋に…

12/7に親善試合・ウズベキスタン戦のメンバーが発表された。森保JAPANからすれば「国内合宿の総仕上げ且つ最終予選招集への振るい分け」である。

初招集はC大阪のCBコンビである瀬古歩夢と西尾隆矢・鹿島の荒木遼太郎・札幌の小柏剛の4人である。特に西尾と荒木はパリ世代でもあるのだ


スコットランド方面から睨まれてるあの方達は?

スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿方面から夏まで横浜FMで指揮を執った「ボス」ことポステコグルー監督率いるセルティックから獲得の噂がある横浜FMの前田大然と川崎の旗手。

もし仮にセルティックに移籍したら幾ら邦人である彼等とはいえオミクロン株もあり帰ってくるのは難しい。JFAの反町技術委員長も「国内組での追加招集を考えています」発言しているので移籍リリースが出た瞬間追加招集である

オミクロン株はどうするの?

ニュースをご覧になっている方は御存知だと思うが邦人以外の入国はオミクロン株で禁止されている。
となるとウズベキスタン代表が入国出来ない可能性がある。岸田首相は「1ヶ月」と言ったが、首相は違えど緊急事態宣言の時は普通に延長したので国外の情勢次第ではウズベキスタン代表が入国出来ないのである。
公式戦ならまだしも、たかが親善試合1試合でバブルを同導入するのも反発もあるはずだ。

理想は勿論、「制限解除されて1/21に埼スタで有観客でウズベキスタン戦をやることである」がそうならずに紅白戦の可能性も有り得なくはないだろう

とはいえオミクロン株が出る前から1月に国内合宿はやる予定だったのでそこを変更するのは難しいし森保監督も海外視察していたので国内の状況も把握する必要がある


メンバーについて

そもそも22人という数字について。いつもより少ないと感じないだろうか?
この時期は既にクラブのキャンプをしているので紅白戦の出来る最低22人を招集したのである。

とはいえ、浦和の酒井宏樹・江坂。C大阪の瀬古・西尾。川崎の旗手・脇坂・谷口・山根はまだ「天皇杯」という21シーズンが残っている。
勿論彼等が負障しないに越したことは無いが、万が一負傷した場合には追加招集がかかるだろう

そして年代もバランスがいいのだ。
・ベテランと言われる権田・長友・大迫・酒井
・五輪代表の前田・上田・旗手・相馬・瀬古・谷
・前回出た谷口・山根
・そして広島でやってきた佐々木翔

と森保メソッドを知っているメンバーが荒木遼太郎・西尾といったパリ世代のニューカマーに継承していくのだろう

GKは権田・谷
CBは中谷・瀬古・西尾・谷口
SBは右が山根・酒井。左が長友・佐々木
DMFは稲垣・渡辺・(谷口)
CMFは旗手・脇坂・荒木
WGは右が武藤・小柏で左が前田・相馬
CFが大迫・上田綺世・江坂

と予想している。
とはいえ、荒木と西尾の2人はこのままだと3年後のパリは当確と言って過言ではないかもしれないしこの2人がコアになると思う。

選ばれなかった東口や西川と彩艶に高丘。金子拓郎に橘田に町田や関川などもいるが、東口と西川は年齢的にも追加招集は難しいかもしれないが、あとはセルティック組や故障次第では全然呼ばれても可笑しくはないだろう

また1試合しかない上に人員飽和してもチームのキャンプと被っている上に1試合しかないので試合に出れない可能性がある以上誰も得しない。

雑感

オミクロン株次第では彼等に+αの完全国内組で最終予選を戦う可能性だってある
結果を残したチームから結果を残した選手が選手されていているのかもしれない

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