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意外と就活に役立つ子どもの頃の習い事

就活といえば、とにもかくにもまずはES。
そしてそこで毎回のように聞かれるのが「特技」や「資格」です。

目立った特技も大した資格もない私は、何を書こうか毎回迷っていました。
なんせ私は普通自動車免許すら持っていないのです。
書くことがない。でも空欄では出したくない…

今回は、そんな私が仕方なく書いた「子どもの頃の習い事」の話が意外と役に立ったというお話です。

求められるのは結果よりも努力の過程

中高の部活は緩めの文化系、TOEICの点数は中途半端、運転免許も持っていない。
書くことがなくて困り果てた私は、唯一昔習っていた珠算と暗算を特技欄と資格欄に書きました

一応段位まで取ったのでマイナスではないだろうけれど、まあ何のプラスにもならないだろう…
と思っていたのですが、
意外と面接で評価されたのです。

「すごいね、どれぐらい続けたの?」
「どうして頑張れたの?」

こんな質問を何度もされて、答えた後は少しだけ雰囲気がよくなることが分かりました。

私が取得した段位は、特別すごいものではありません。ある程度続けていたら割と簡単に取れるものです。
それでも、その「ある程度続けていたこと」や「目標に向かって努力した経験」は就活において必ずプラスに働きます。

「もっとすごい人がいるから…」なんで遠慮せず、
自分が時間をかけて努力した結果は何でも堂々と書いてみるべきだと思います。

「就活のため」ではなく純粋に目標に向かって努力していた昔の経験こそ、意外と役に立ったりするのです。

ちなみに、冒頭で「中途半端」だと書いたTOEICの点数も、毎回しっかり書いていました(笑)
時間ができた今、今度こそ「中途半端」にならないようにもう一度勉強してみようと思います。

読んでくださった方、ありがとうございます!

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