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ど文系人間、情報処理を学ぶ。

私は今、基本情報技術者試験の勉強をしています。
大学の専攻は文系、プログラミング知識も一切なしという状態ですが、なんとか今年の秋試験に合格したいと思っています。

もし落ちてしまったら恥ずかしいけれど、宣言することで努力をやめないよう自分を少しだけ追い込みます!

さて、今回はそんなど文系人間が基本情報技術者試験に挑戦する中で「いいなと思った勉強法」「参考書を使った感想」を発信したいと思います!
たまたまここに辿り着いてくださった方、合格した人の勉強法じゃなくてごめんなさい。
同じく「資格を取りたいけどど文系だよ」という人の参考になればとっても嬉しいです!

1.「キタミ式 基本情報技術者」で知識をインプット

数ある参考書の中で私が選んだのは、「キタミ式」です。この参考書はとにかく説明が丁寧で、イラストも豊富なので文系でもとっつきやすいです!私はだいたい2週間ほどで一周できました。
IT知識ゼロな私にとって、「なぜそうなるのか」をしっかりと説明してくれるのはすごくありがたいですね!
各章に問題演習ページもあるので、知識の定着も図れます。

ただ、イラストが多く説明も丁寧な分、これだけで試験の全範囲を網羅できるかというとちょっと微妙です。
過去問を解いてみて「こんな言葉知らないぞ…?」という用語がいくつも出てきました。
ある程度知識基盤はあるから、とにかく漏れなく知識をインプットしたいという人には向いていないかもしれません。

◎この参考書が向いている人
・文系でIT分野の知識がない人
・丸暗記でなく、なぜそうなるのかを詳しく知りたい人
・文字だけだとやる気が出ない人

◎この参考書が向いていない人
・試験の全範囲を完璧にインプットしたい人
・ある程度IT知識があるので、より高度で専門的な知識を得たい人

ただ個人的には、インプットの段階で完璧を求めるよりも過去問で知識を補完していく方が効率がいい気がしているので、この参考書で問題ないと思っています。

2.過去問道場でひたすら演習

上記の参考書を2周ほどした後、午前問題の過去問演習に取り組んでいます。
過去問道場とは、過去問演習ができる上、間違えた問題を正答率別に復習できたり分野ごとにランダムで出題してくれたりする神のようなサイトです!

現在の私の成績はというと…

62%→65%→60%→75%

最後だけちょっと良くなっていますが、本当にギリギリですね(汗)
4回分取り組んだ感想としては、
・プログラミングに関する知識が足りていない!どこに何を書くか聞かれるとダメ。
・ソフトウェアの名前、プロトコルの名前など固有名詞についての知識を問う問題はダメダメ。
・システム開発の各段階で具体的に何をするのか、意外とややこしい💦
・参考書に出てきた知識だけでもある程度は太刀打ちできる!知識がなくても常識的に考えたら解ける問題もある。

という感じです。
午前問題は過去問と同じ問題が何度も出題されるため、回を重ねるごとに知っている問題も増えてきます。
なんとか本番までに正答率を上げたいところです…!

知らない単語・意味を忘れていた単語に出会ったら、Googleスプレッドシートで作成した用語表に書き込むようにしています。
間違えた問題は、スマホで隙間時間に復習します。
いつでもどこでも学習できるので、本当におすすめのサイトです!

今後は、午前問題の演習と復習を繰り返しながら、ぼちぼち午後問題の対策にも取り組んでいければと思います。
偉そうに合格すると宣言して参考書のレビューまでしてしまったので、何としても合格できるように頑張ります!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

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