だが情熱はある

久々にnoteを書いてみる。
別に書かなくてもいい内容かもしれないけど、自分の気持ちとかいろいろ書き留めたくなったのでよかったら読んでくれたら嬉しいです!

最近麻雀界はとても賑わっている。
とくにMリーグの話題。
2022-23シーズンが終わった事で選手入れ替え、新チーム加入、ドラフト予想、Mリーグトーナメントとどの話題もタイムラインを埋め尽くしていてMリーグがいかに大きくなったか実感できるしとても業界にとっていい傾向だと思う。
ただ上の話題で名前があがるプロはほんの一部で、ほとんどの人はMリーグの発展を見守ったりしながら個々のプロ活動をしている。
そんな中、麻雀プロの誰もが参加者になれる話題があった。
新チームのBSJapanext様がドラフト選手選考オーディションの開催を発表した。
全麻雀プロが企業様に直接自己アピールができる数少ない絶好のチャンスだと思う。狭き門だけど絶対応募して損はない。

しかし結果から言うと私は応募していない。
正しく言うなら応募できなかった
理由は色々あって、「それのせいで」って思われるのは嫌だから詳細は言わないけど、総合的にいうとタイミングが合わなかった。

ただ応募する気がなかったとか、Mリーガーになりたくないとか、日和ったとか、そういうのは一切ない。
実は動画も撮ってあるし、何時間も内容を考えたし何回も取り直したりもしたけど結局応募ができなかった。正直とても悔しい。
8人の中に選ばれる自信もないし可能性は1%あるかどうかとも思ってるけど、それでも1%あるならチャレンジしたかったのが本音。

今回のことわざわざ言わなくてもいいのではとも思ったけど、私は「応募しなかった」とは思われたくなかった。
このまま何も言わずにいたら応募しないでただ眺めてやり過ごした一員だと思われると思ったからあえて伝えたかった。それに意味があるかはわからないがただの自己満だと思う。あとモヤモヤしてたから吐き出したかったのもある。

今回の公募やMリーガーに興味がないとか、情熱がないとかではない。
でもそれだけが私の全てではないのも事実。
だから応募できなかった。

私以外で応募していない人達もそれぞれ色んな理由があると思う。もちろんMリーグに興味がない、Mリーガーになりたくないって人もいると思う。でもそれは別に悪いことではないと思う。プロになった理由もそれぞれだし、Mリーグとか関係なくただただ麻雀を楽しみたくてプロになったとかもとても素敵な理由だ。
でもそういう人達だってやる気がないとかじゃない。
やる気が向いてる場所が違うだけで一括りでやる気がないとは思ってほしくないなと思う。

結局は何が言いたいかと言うと、応募してない人達がみんなMリーガーになりたくないとは思わないで欲しいなってことです。
応募したかったけど理由があってできなかった人も結構いるんじゃないかと思ってる。

そして応募したけど公言してない人ももしかしたらいるかと思うが、これは私は公言した方がいいと思う。ひっそりと応募したいって気持ちや公言しても意味がないと思ってるかもしれないけど、公言する事で自分を応援する人が少しでも増えると思うし、周りの人や企業様に情熱を伝えることが出来るんじゃないかと思う。人は情熱を伝えないと情熱がないと勝手に考えるものだから。
それは勿体無いなと思うので。

中月もまだまだ自分の情熱は伝え切れてないのでこれは自分の課題だなって思う。

麻雀プロのほとんどは麻雀が大好きで、それぞれの目標のために頑張ってると中月は信じてる。
もちろん色んな人がいるから肩書きだけ欲しくてプロでいる人も一部いるのは否定しない。

ちなみに中月には、「数え切れないほどタイトルを取る」というプロになった時から変わらない一生分の目標があるのでそれのために対局にいっぱいでて、対局を第一に力を入れ続けます。

今は子供もまだ小さいし色々制限されることが多いからもどかしい時期ではあるけど…
子供は可愛いし大好きだから子育ても頑張れてます🫡


私は私らしくこの業界でマイペースに戦います。
こんな中月だけどよかったらこれからも見守ってくれたら嬉しいです!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?