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英語科教育法Ⅰ

入学直後、何につけても取説を読まない私はとりあえずとっつきやすそうなコレからスタート。少し寝かせて試験は2021年度第2回、会場かもしゅうを受験しました。

英語科教育法はⅠ~Ⅳまであり、その名の通り各教科の指導法を学びます。教職のための必須科目で、卒業要件には充当されません。教育実習を受講する前に最低限どれか一つを修了している必要があります。

なるほど、基礎の基礎!ってことでこれから始めることに。この時点で課題がなにかわからないまま、とりあえず指定されているテキストを読み始めた…はずだったのですが。

実は課題を仕上げた後にテキストを取り違えていたことに気づきました(爆

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えーとね、左が確かⅡのもの、右がⅠのものです(逆かも)。内容的にはかなりカブっている(そりゃどっちにしても英語の指導法なんだから全く違うわけもない)のと、課題のお題が割とジェネラルなものだったので、リポートは無事合格していました。

正しいのは多分コレ↑

ただ、このリポートの課題はオンラインで確認するのですが、裏表に印刷してはじめて裏にも出題者からのコメントがあることに気づきます。で、書き終えてもう切手をはろうかという時点で、ええええ、私裏面のポイントにぜんっぜん沿ってないやーん!と気づきました。この時点で指定の本も読んでいなかったわけで、もしや本を読むと中にそれらしきことが書かれているのか!?私はもう全無視したものを書いてしまっているのか!?と泣きそうになりましたが、わりと力の限り絞り出して書いた上に気に入っていたので、いやああぁぁっぁぁもういいこのまま出すぅぅっっぅぅぅぅ!!!と提出しました(爆

で、無事合格だったわけですが、あかんあかん、問題はちゃんと読もう。実はわたしは自宅で地域の子どもたちに英語を教えてもう10年以上になるのですが、子どもたちにも普段から問題をよく読むよう口酸っぱくいっているはずなのにこの体たらく(爆

とんだ反面教師ですやん、気をつけないと(笑

課題をだしたらあとは「科目習得試験」いわゆるひとつのかもしゅうを受け、合格すれば単位2がいただけます。

★2021.9.16追記

英語化教育法Ⅰの過去問には明らかに傾向があり、用語をいくつか聞かれる回が一番らくちん、そうじゃない回もそんなに手強くないのでかもしゅうで十分狙える科目です。

ただ、この後夏スクで英語科教育法Ⅲを受講してみたら、もう超絶インタラクティブ、最高のZoom授業で、あれっ、スクーリングってこんなに楽しいのか!しまった、教育法は全部スクーリングで行くべきだったんじゃ??とものすごく後悔しました。

特に今はコロナ禍中の幸いで、地方民でも旅費をかけずにスクーリングに参加できるチャンス、しまった、先走ってかもしゅうでとってしまったのは良し悪しやったで、と思っても後の祭りでございました。

ただ、本来は受けられないものなので、現時点で来年夏のスクーリングをじゃぁどれだけ受けられますかっていうと、わからんのですよねぇ。まぁなので、今後も粛々とかもしゅうも組み合わせながら単位を貯めていくしかない。

がんばろーう!

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